ひよこ豆でもやしはできるか?

先日、エコビレッジライフ体験塾の伊藤伸二さんのお話を聴きに行きました。

そこで「自給自足の第一歩はもやし作り」と知った私。

今までも作ってみようかと思ったことはあったけれど踏み出さなかったのは、アーユルヴェーダでは「発芽したものはピッタ(火のエネルギー)を乱す」と記憶していたことがありました。

頭硬いな、自分。

乱れないようなものと一緒に食べればいいよ。気楽に行こうよ。

やってみたいんだから、やってみようよ。

と思い直して、緑豆でチャレンジしようかと思っていたら、夫が言い出しました。

「ひよこ豆で、もやし作ればいいじゃん」

チャレンジスタート

伊藤さんは「お皿があればできる」って言ってたよな、とお皿にひよこ豆と水を入れてみました。

欲張りな私はお皿いっぱいに入れようとして、ひよこ豆は戻すと結構膨らむことを思い出し、気持ち減らしてみる。

とりあえずこのくらい?(写真で見ると多い気がする…)

2日目、水を含んで膨らんだひよこ豆。

ちょっと重なり気味。やっぱり多かったか。

と思いながらも、この子たちの力を信じてみる。

発芽!

毎日お水を替えながら3日目。

芽が出てきた!

ひよこのくちばしのところから出るんだねぇ♪とウキウキ。

さてブログに書いてみようか!と思い、Canvaで画像を探していたら、ひよこ豆もやしらしき写真を何枚も見つけてしまって、「あ」と思わず声が。

ひよこ豆もやしって実はメジャーなものだったのだろうか?

ざる栽培

「ひよこ豆もやし」で調べてみると、やっぱりそんなにメジャーではない感じ。

いろいろな豆でもやしを作ってみたという食オタMAGAZINEさんによるとひよこ豆は発芽しやすいけど、腐敗しやすいらしい。

あら、うちの子たち、大丈夫かしら。

やっぱり緑豆と同じに考えてはダメだね。

その後、もやし研究会さんのホームページに行き着いて、ひよこ豆はもやし(スプラウト)にすると10分蒸せば食べられることを知りました。

そして栽培方法も書いてあり、参考にさせていただきました。

ここで「ざる栽培」と聞いて、「そっか、腐敗しやすいんだから、ざるがいいよね」と納得し、すぐステンレスざるにひよこ豆さんをお引越しさせた後、あらためて熟読してみたら、「ひよこ豆も生き物だから、自然素材のざるで…竹のざるを使って」と書かれているのに気づきました。

あら、ひよこ豆さんは金属はお好きではないかもしれない。

環境は大事よね。

ひよこ豆さんたちを居心地が悪いところにいさせるのは申し訳ない。

う~ん。うちには竹のざるはないけど、せいろでいけるんじゃない?と思いつき、せいろにお引越し。

今までのお皿より広々~。伸び伸びできそう。

1日に数回(理想は何回もらしい)お水をかけてあげて(リンスというらしい)水が切れるように下にボウルを置いておくというので、セットしてみる。

せいろの蓋をしてもいいかも、と思いながら、今まで通り使わなくなった簡易まな板を上に乗っけてみる。

ざる栽培の説明ではビニール袋をかけていたけれど。

ちょっとこれで様子見。

気が付いたらお水をかけてあげる、をしばらく続けてみます♪

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