アトピーの聖地・豊富温泉で湯治②〜1日目

豊富(とよとみ)温泉で初めての湯治に至るまでのお話はこちら。

さて、豊富温泉へ出発当日。

午前中は荷造り。

9泊10日、自炊用のお宿なので、ある程度のものはお宿にあるとはいえ、持参したほうがよいものもあります。

持っていったものリストは、また別の記事に書くことにして、ここでは初日に知ったことを書きますね。

札幌〜豊富温泉に至るまで

当初、夫が「3時間で行けるよ」と言っていた豊富温泉までの道。

途中、トイレ休憩したり、カーナビにない道があったりで「どうする?」と多少スリルがありつつ、実際は5時間ほどで到着しました。

高速で留萌まで行き、オロロンラインを北上。

海や風車を眺めながらのドライブでした。

曇り空だったため、海がグレー色だったのがちょっと残念。

ガソリンは留萌が安かったです。

道の駅がちょこちょこあったので、トイレに困らずに済みました。

トイレ休憩した道の駅天塩から撮影。青空になったー!

豊富バイパスというのがあり、ナビにはない道だったけど突入。

「豊富サロベツ」で下りればよかったのだけれど、調べる前にその手前で下りちゃいました。

そのおかげで見られた景色もありつつ…

何やかんやで、到着したのは17時半でした。

初日は無理せずに

着いたら、まず行こうと考えていた温泉コンシェルジュデスクは17時まで。

残念!

でも、実は出発前に、自宅から温泉コンシェルジュさんとお電話でお話できたので、最低限の必要事項は把握できていました。

よかったー!

最低限の必要事項とは以下の3つです。

①初日は移動疲れがあるため、無理して温泉に入らないほうがいい

②湯治は結構体力を消耗するので、本人の意向を大切に

③もし、温泉に入るなら、最初は1回10分だけにして、様子を見たほうがいい

息子は「今日は入らない」を選びました。

期間の限られた湯治だから、つい、できるだけ入りたくなっちゃう気持ちが芽生えるのだけれど、それでは本末転倒になることがあるようです。

急がず、焦らず。

おいしく自炊&早寝できました

というわけで、お世話になる湯快宿さんに直行。

お支払いをして、管理人さんから備品の使い方、ゴミの出し方など一通り丁寧にご説明いただきました。

お部屋は、ホームページで見た写真より立派!

早速、家から持ってきた食材でご飯を作ってみました。

息子から焼き鳥のリクエストがあったので、串なし焼き鳥(ネギ、玉ねぎ、鶏もも、レバー&ハツ)と、ご飯と野菜たっぷりスープ。

ガスコンロは一口ですが、炊飯器もあるし、何とかなりそう(IH調理器も貸してもらえるらしいけど、借りなくても事足りそう)。

息子の寝床も、自宅から持ってきたものを併用しながらベッドメーキング。

移動疲れのためか、夫が寝て、息子が寝て、私が最後に寝る、いつも違う就寝順で新鮮でした。

さあ、明日は温泉ー!

続きはこちら。


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