豊富(とよとみ)温泉で初めての湯治シリーズ、3日目のお話はこちら。
稚内でゲットしたヤチブキは葉と茎に分け、茎を2分、葉を1分茹でて、冷水にさらしました。
ヤチブキで炒飯
翌日は、そのヤチブキを刻んで、炒飯に。
息子「美味しいね」
私「これ、ヤチブキだよ」
息子「あぁ、あれか」
ヤチブキを「変なもん」扱いしていた息子に「美味しい」と言ってもらえて、心の中でガッツポーズ。
炒飯って素晴らしい。
息子、2度目の温泉
前日は温泉に入らなかった息子ですが、この日は入る気満々。
私も湯治用に入ったら、夫と息子の声が男湯の方から聞こえてきました。
あ、湯治用は天井近くの壁が少しあいているから、向こうの声が聞こえるんだ。
何を話しているかまでは分からなかったけど、声が聞こえなくなったなと思ったので、私も上がりました。
すると廊下でバッタリ。
驚いた顔をする息子。
私はニヤリ。
「今日は20分入れたよ」と息子。
「うん、声が聞こえてたから、まだ入ってるんだなぁって思って、私も入ってた」
「そっか、聞こえてたんだ。最初、人がいたんだけどね。その後、貸し切り状態だったから父ちゃんと話してた」
貸し切りかー、そりゃ贅沢☆
寄り道は楽し
この日も、コンシェルジュデスクはお休みだったので、大広間で休憩。
「休んで、もう一回入る?」
という案も出たのだけれど、息子はまだ1日に複数回入る気にはならないらしく。
まぁ、無理しないほうがいいよね。
というわけで、用が済んだらさっさと帰りたい男子チームと、まだ大広間でまったりしたい私は別行動をすることにしました。
一人でくつろいだ後、お宿まで3分の道をフラフラと寄り道。
ニュー温泉閣ホテルで売られるお惣菜リストが玄関に出ているのを、チェックしたり。
湯の杜ぽっけで、白樺の樹液を見つけて、テンションが上がったり。
湯の杜ぽっけは、私たちのお宿のお隣。
コンビニで買うようなノリで、白樺の樹液をゲットして、ウキウキしながらお隣のお宿に帰還。
息子は
「なんか、ヨーグルトの風味がするね」
と言いながら、喜んで飲みました。
白樺を見るたびに、樹液の味を思い浮かべることでしょう(*^^*)
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