2度目のアトピー湯治②入浴開始~2日目

世界で、豊富(とよとみ)とアゼルバイジャンの2か所にしかないといわれる泉質の温泉での2度目のアトピー湯治シリーズです。

前回のお話はこちら。

4月より駐車場の車は多め。
お宿の駐車場は6台しか停められないこともあって満車です。

お隣の「湯の杜ぽっけ」にはキャンピングカーや「車中泊なさってますね?」という感じの車もちらほら。
ナンバーも「宮城」「郡山」「野田」「松戸」「大宮」「神戸」など本州勢が目立ちます。

4月より、温泉は混んでいるのかなぁ? 

コンシェルジュデスクへ

まずはふれあいセンターへ。

中に入ると、まっすぐコンシェルジュデスクに向かう息子。

4月にお世話になったコンシェルジュさんがいらっしゃって

「わ、よくなったね!」

息子を一目見て、そんな言葉をかけてくださいました。

前回の湯治を終えてからこの日までの変化(肌のこと、睡眠時間のことなど)をお話し、今回10泊することをお伝えしました。

1回目の入浴

土曜日ということもあり「混んでるかなぁ…」と心配しましたが、時間帯が早かったためか、ゆったり入ることができました。

今回の湯治初入浴、息子は「10分」と決めて入りました。
最初は短時間で様子見、と前回言われたことを覚えていたようです。

38~39度のぬるいお風呂だけれど、息子の額から玉のような汗が出たそうな。

夫曰く、息子の脚のむくみが引いた気がするとのこと。
今回も肌の色が変わったそうで、温泉成分が浸透してくれたようです。

お風呂あがりは、大広間で休みながら食堂で何を食べるか談議。
食いしん坊息子のお楽しみは、お風呂より食べ物です。

ジンギスカンと豚丼食べたい!

ちなみに、ふれあいセンターのジンギスカンはラムとエゾシカの2種類あります。

本当に全部食べそうな勢いで怖い…(/ω\)

「それだけ食べるのなら、もう1回お風呂に入ってからにしようか」

満面の笑みでお誘いすると、あっさり「じゃ、ジンギスカンだけにする」と言われました。

まだ1日2回入る気にはならないみたいです。

でも夜更かしできるようなので、もう移動の疲れは取れて、温泉に入る余力がありそう。

前回の湯治は、大事を取って1日おきの入浴だったけれど、今回は入れちゃおうっと(*’▽’)

翌日、2回目の入浴

というわけで、お寝坊息子をお風呂に誘いまくった本日。

脚のジクジクは治まったんだよ。

でも、腕と膝裏と腿が痛いんだよ。

        

豚丼を食べに

ふれあいセンターに行って

温泉の蒸気に当たるだけならいいかなぁ…

「豚丼を食べるなら、温泉に入ろうよ」
「夜更かしする元気があるんだから、温泉に入ろうよ」
「また稚内に行きたいなら、温泉に入ろうよ」

うーん、あらゆるお楽しみの条件に「温泉に入る」をもれなくつけるような交渉のしかた。
…技がないなぁ。

一番しっくりくるのはこれだな。
「好酸球もIgE値も下げたいじゃん? 温泉に入ろうよ」

息子は初めて連日の入浴を決めました。

夫曰く、息子は服を脱ぐと、すんなりとお風呂に入ったとのこと。
息子曰く「お風呂より着替えがめんどくさい」そうで…
「痛い」と言っていたところも、お風呂上がりは大丈夫になったそうです。

でも「今夜、もう1回入る?」というお誘いは断られました(^▽^;)

1日おきだった前回の湯治よりレベルアップできたから、いっか。

本人も「今日入れたね! 1日おきじゃなくなったね」と満足げ。

今日は夜更かししないで寝てくれたらいいなぁ。

夜更かししたら、明日2回入らないか誘っちゃおう( *´艸`)

続きはこちら。


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湯治

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