世界で、豊富(とよとみ)とアゼルバイジャンの2か所にしかないといわれる泉質の温泉での2度目のアトピー湯治シリーズです。
前回のお話はこちら。
4月より駐車場の車は多め。
お宿の駐車場は6台しか停められないこともあって満車です。
お隣の「湯の杜ぽっけ」にはキャンピングカーや「車中泊なさってますね?」という感じの車もちらほら。
ナンバーも「宮城」「郡山」「野田」「松戸」「大宮」「神戸」など本州勢が目立ちます。
4月より、温泉は混んでいるのかなぁ?
コンシェルジュデスクへ
まずはふれあいセンターへ。
中に入ると、まっすぐコンシェルジュデスクに向かう息子。
4月にお世話になったコンシェルジュさんがいらっしゃって
「わ、よくなったね!」
息子を一目見て、そんな言葉をかけてくださいました。
前回の湯治を終えてからこの日までの変化(肌のこと、睡眠時間のことなど)をお話し、今回10泊することをお伝えしました。
1回目の入浴
土曜日ということもあり「混んでるかなぁ…」と心配しましたが、時間帯が早かったためか、ゆったり入ることができました。
今回の湯治初入浴、息子は「10分」と決めて入りました。
最初は短時間で様子見、と前回言われたことを覚えていたようです。
38~39度のぬるいお風呂だけれど、息子の額から玉のような汗が出たそうな。
夫曰く、息子の脚のむくみが引いた気がするとのこと。
今回も肌の色が変わったそうで、温泉成分が浸透してくれたようです。
お風呂あがりは、大広間で休みながら食堂で何を食べるか談議。
食いしん坊息子のお楽しみは、お風呂より食べ物です。
ジンギスカンと豚丼食べたい!
ちなみに、ふれあいセンターのジンギスカンはラムとエゾシカの2種類あります。
本当に全部食べそうな勢いで怖い…(/ω\)
「それだけ食べるのなら、もう1回お風呂に入ってからにしようか」
満面の笑みでお誘いすると、あっさり「じゃ、ジンギスカンだけにする」と言われました。
まだ1日2回入る気にはならないみたいです。
でも夜更かしできるようなので、もう移動の疲れは取れて、温泉に入る余力がありそう。
前回の湯治は、大事を取って1日おきの入浴だったけれど、今回は入れちゃおうっと(*’▽’)
翌日、2回目の入浴
というわけで、お寝坊息子をお風呂に誘いまくった本日。
脚のジクジクは治まったんだよ。
でも、腕と膝裏と腿が痛いんだよ。
豚丼を食べに
ふれあいセンターに行って
温泉の蒸気に当たるだけならいいかなぁ…
「豚丼を食べるなら、温泉に入ろうよ」
「夜更かしする元気があるんだから、温泉に入ろうよ」
「また稚内に行きたいなら、温泉に入ろうよ」
うーん、あらゆるお楽しみの条件に「温泉に入る」をもれなくつけるような交渉のしかた。
…技がないなぁ。
一番しっくりくるのはこれだな。
「好酸球もIgE値も下げたいじゃん? 温泉に入ろうよ」
息子は初めて連日の入浴を決めました。
夫曰く、息子は服を脱ぐと、すんなりとお風呂に入ったとのこと。
息子曰く「お風呂より着替えがめんどくさい」そうで…
「痛い」と言っていたところも、お風呂上がりは大丈夫になったそうです。
でも「今夜、もう1回入る?」というお誘いは断られました(^▽^;)
1日おきだった前回の湯治よりレベルアップできたから、いっか。
本人も「今日入れたね! 1日おきじゃなくなったね」と満足げ。
今日は夜更かししないで寝てくれたらいいなぁ。
夜更かししたら、明日2回入らないか誘っちゃおう( *´艸`)
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