小麦アレルギーっ子と麺

先日、持ち寄りランチ会がありました。

我が家は息子と前に作った桜の塩漬けを使ったパスタを持っていきました。

ばあちゃんちの桜を塩漬けにしたものをパスタに。クッキングパパレシピ♪

春ですしね♪

息子は小麦アレルギーがあるので、普通のパスタは使いません。

持ち寄りランチでは、グルテンフリー生活をしている人がいて「パスタは避けなきゃと思ってたけど、これなら食べられるね!」と喜んでいただきました。

グルテンフリーの雑穀麺たち

そんな我が家が使う麺といえば、これ♪

10年ぐらい前に、らでぃっしゅぼーやさんのお世話になっていて、その時に知った雑穀麺。

近所の自然食品店で売っているので、今もこのあわ麺を使うことが多いです。

あわ麺だけではなく、ひえ麺、きび麺もあります。

あわ麺は中華風、ひえ麺は和風、きび麺はパスタに…と袋には用途が書かれていますが、我が家はあわ麺をつけ麺にも、ラーメンにも、焼きそばにも、冷やし中華にも、パスタにも使います。

もちあわではなく、うるちあわを使っていることも嬉しい。

もち米が痒みを増すのなら、雑穀ももち系じゃない方がいいんだろうなと思って。

つなぎはタピオカでんぷんなので、つるつるぷりぷり食感です。

熱湯で5分茹で、ふたをして2分蒸らせばOK。

茹で汁が、とろみが出る感じになるので、パスタの時はしっかりめに洗って使います。

ラーメンの時は適当に洗って使います(笑)。

麺も手打ちできればいいんですが、結構難しくて。

自分でつくるのは岩手の郷土料理ひっつみ(すいとんともいう)ぐらいかな。

息子仕様のひっつみは、ひえ粉やきび粉など雑穀の粉とタピオカ粉を混ぜてこねて作ります。

簡単手作りボーンブロス

ちなみに、ラーメンなどのスープにはボーンブロスを使います。

分子栄養学の先生に勧められたボーンブロスは、リーキーガットのお薬になるのだとか。

水の代わりに飲むように勧められたのですが、残念ながらそこまでは飲めなくて(息子としてはやっぱり水がいいらしい)、食事の汁物やおかずを作る時に使いまくっています。

健康な鶏や豚の鶏ガラやとんこつを使いたいのですが、スーパーの鶏ガラの素性がよく分からなくて(笑)我が家では生活クラブの手羽元を使うことが多いです。

手羽元を水と酢(我が家はオーガニックアップルサイダービネガー)に1時間つけた後、昆布、生姜スライス、梅干し、ネギを加えて弱火でじっくり煮てスープを取ります。

我が家は圧力鍋ではなく、土鍋を使って作っています。

なので土鍋を何度も火にかけて、軟骨が溶け切ってしまうくらいスープを取ります。

アーユルヴェーダでも、「体の弱っている人には肉のスープ(肉は食べない)がよい」と言われているため、これは息子に有効なのではないかなと思って2年ほど続けて作っています(息子はお肉を少量食べています)。

お手軽ボーンブロスも♪

作るのが面倒だけど、試してみたい!という場合はこんな便利なものもあります。

分子栄養学の先生に勧められて、私も使ったことがあります。

我が家の場合、ボーンブロスにアトピー改善の即効性は感じませんでしたが、お料理がおいしくなって、腸壁の修復にもなるのなら一石二鳥かなと思って続けています。

気長に続けているうちに、肌の状態がよくなってきたような気がしています。

お砂糖やみりんを使わなくても問題なくなったのも、重ね煮とボーンブロスのおかげです。

旨味って大事!

ボーンブロスの作り方はいろいろあって、You tubeなどでもたくさん紹介されています。

自分に合うやり方を見つけるのも楽しいですね♪

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