呼吸と幸せ

普段、呼吸を意識することはありますか?

ストレスがかかっている時、呼吸は浅くなっています。

私は20代の頃、ストレスから眠れなくなって、病院に行ったことがあります。

お薬をいただいても解決しなかったのですが、寝る前に簡単なヨガをするようになって、不眠は解消されました。

そこから、ヨガやルーシーダットン(タイの健康体操)をやるようになって、深い呼吸の気持ちよさを知りました。

ヨガって、満腹の時には勧められないんです。

食事をした後の体には消化に専念させてあげたいし、お腹がいっぱいだと呼吸が入っていかないから、気持ちよさが半減してしまうんですよね。

お腹が軽い状態で深く呼吸できることに、この上ない幸せを感じるようになりました。

息を吸うより、息を吐く

「呼吸」という言葉が、「呼=吐く」が「吸=吸う」よりも先になっているように、まずは息をしっかり吐く。

そう、ため息も大事。ため息は「我慢してはならない13の生理的欲求」の一つでもあります。

体の中を巡った空気を吐ききることで、新しい空気が入っていきます。

息を吐く時に、人はリラックスし(=副交感神経が優位になり)、息を吸う時に交感神経にスイッチが切り替わります。

だから、吐く息に意識を向けてあげると、リラックスしやすくなる。

この「息を吐く」という行為を意識的にできるのがヨガやルーシーダットン。

穏やかな気持ちで、微笑みながら。

光、輝きなどイメージを重ねながら。

外に向きがちな意識を、自分の内側に向けながら。

ヨガって柔軟性にフォーカスを当てられがちですが、それは違うんですよね。

自分の体に少しずつ無理のない範囲で負荷をかけながら、呼吸を使って緩め、心の反応を観察する。

体を動かしながらの瞑想であり、ストレスを受け入れる練習なんです。

体を通して自分を感じてみませんか?

体は最高の教科書といわれます。

自分の体を使って、毎日無意識に行っている「呼吸」にじっくり意識を向けてみませんか?

普段外に向きがちな意識を内側に向けて、自分に全集中してみませんか?

体育で1をもらっちゃうほど運動音痴だった私が一念発起して、インストラクター資格を取ってしまったほどに幸せを感じられるヨガ&ルーシーダットン。

運動が苦手でも、体が硬くても問題ありません。

実は私、息子とアトピーと闘っていた時は、体がとても硬くなっていました。

ショックを受けましたが、半年ほどで無理なく以前の状態を取り戻しました。

体と心は繋がっているので、変化するのは体だけではないですよ♪

胸を張れるようになれば気分は上向きになるし、免疫力も上がります。

体の軸が意識できるようになると、心の軸もぶれにくくなります。

自分をいとおしむ時間、自分にかまける時間を一緒に過ごしてみませんか?

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