コメントからいただいた気付き

先日のこちらの記事に、たくさんのコメントをいただきました。ありがとうございます!

皆さんのご経験と思いがこもったコメントを一部ご紹介させていただきますね。

経験して分かることもある

Aさん<br>
Aさん

ちかさん、すごく分かります。うちも控えた方がいい食材たくさんあるけど、子供の食べたい気持ちもあるし、今は経験してわかることもあるから食べてみてもいいと思えるようになりました。でも、そこまで思えるまでに時間がかかりました。

自分で判断する力

Bさん<br>
Bさん

自分での判断、大事ですよね。
うちの子たちもアレルギー持ちなので、この辺の葛藤あります。

伝える、考える、共有する

Cさん
Cさん

気持ちをきちんと伝えて、息子くんに自分で考えてもらって、一緒の時間を共有してる…。コミュニケーションの本質があると思いました!

何を一番にしたいか

Dさん
Dさん

我が家の長女は物音、声、色んな情報が入りすぎるから疲れて感情の波がどーんと押し寄せます。
自立する前はレメディーなどでなんとかサポートして来たけれど、それも限界が多くて。
先日会った時、いつになく穏やかで不思議に思い聞いたら、
心療内科のカウンセリングと弱めのお薬のお世話になったと。
『何を一番にしたい?』とカウンセラーさんから聞かれ、
『穏やかに過ごしたい。疲れすぎて、感情の波で人を傷つけてしまう。』と答えたそう。
誰だって穏やかになりたいものね。そんなふうに思いました。

正解を求めるより「素の自分」でいい

Eさん
Eさん

子育てってほんとに難しそうです。選択をできるようになるためにはある程度教育が必要。でもそれは強制になってはいけない。昭和生まれで、子育て経験のないわたしは今の教育にあまり触れることがなく、子供との関わり方の現代の「正しさ」がよくわからず、正しさを求めることが悪なのか?とかよくわからないループに入り込んでしまうことがあります。そして、結局、「素」の自分で子供達と遊ぶしかできないし、まぁそれがいいのだろうと納得することにしています。

世の中の子育てしてる人がちょっとほっとできる、子守役になれたらいいなと思ったりもする今日この頃です。

言霊、気も大切

Fさん
Fさん

うちの息子も軽度のアトピー、アレルギーがあり、毎度選択を迫られます。見た目にも美味しそうで楽しそうな食べ物が、巷には溢れていて、毎回誘惑があるのでお店に連れて行くのをストイックに避けていたこともあります。5歳、まだちょっと自制するのが難しかったりで。添加物の食品は、舌と頭は美味しいと判断しちゃうから、息子にとっては「美味しいのにどうして食べちゃだめなの?」「食べ物として売ってるのにどうして身体にわるいの?」って感覚だと思います。本人は味をしめてしまったので、チャンスが有るたびにお菓子も小麦も卵も乳製品もつい食べたくなっちゃうんだけど、食べたその日の夜はたいてい鼻が詰まって肘がかゆくなって寝苦しい。言ってもどうにもならなかったりするし、楽しい気持ちを制して食べさせないようにするのもお互いに苦しいし。うちの場合は、もう身体で覚えてもらうしかないなーと思ってます。なるべく試行錯誤で避けてはいるのですが。。。

最近は、食べるときは潔く美味しく食べる!その後数日はデトックス期間に徹するという感じで我が家は落ち着いてます。

なんでも「気」からというのは私も体感しているので、「添加物もアレルゲンも身体に入る瞬間に浄化ー☆美味しいー☆しあわせー☆ありがとうー☆」と言霊を大切にしてみてます。

子どもの人生は子どものもの

Gさん
Gさん

アトピーの話を聞くと、いつも私の友達のことを思い出します。
私が日本に移住する前に亡くなってしまったのですが、友達の息子さんがオーストラリアで暮らしていた私の家にホームステイで3か月住んでいました。
彼はアトピーもちで、友達は息子さんのアトピーを脱ステして治したという自負があったのですが、彼女の目が届かないオーストラリアでアトピーが再発。ちょうど私は1か月日本へ帰国していたので、帰ってきたときには顔がはれて目が目ヤニであけられないくらいでした。私にできることは「日本語医療センターに連絡して受診しな」とアドバイスすることだけでした。受診を終えて帰ってきた彼の手にはステロイドの飲み薬と塗り薬。。。それを使うかどうかは彼のチョイスに任せました。彼も18歳でしたので。
彼は薬を飲み、私は友達の怒りを買い絶交されて、彼女と仲直りする機会もなく彼女はこの世をされました。
彼女のがんばりは息子さんの意見、気持ちを含めてのものだったのかな?と今でも思います。
それから、私は子供たちには転ばぬ先の杖を用意するのはやめようと思いました。
子供達の人生は子どもたちの物。
自分で考えて自分で行動できるように導いてあげたいと思います。

皆さんのコメントからいただいた気付き

いかがでしょうか? どのコメントもとても心に響いて、涙が出たんです、私。

私はこの出来事があって、ブログに書いてみたものの、ずっと自問自答していました。

本人に選んでもらうつもりでいても、本人が私の思いを気にしてしまっていたら? 結局無理強いしてしまっているのでは。やっぱり私のエゴじゃん? あ~、何か嫌だな…

モヤモヤしている私に、息子はこんなことを言いました。

「母ちゃんは自分のことを無駄に傷つけているように見える。もっと自分を大切にしろよ」

皆さんからの温かいコメントを読ませていただいて、お一人お一人にお返事を書こうとして、自分がいかに縛られていたかに気付きました。

AさんやFさんのように「食べたいものを食べさせてあげたい」と思いながらも、肌に出ているものを気にし、痒みにつながるからとガッツリブレーキをかける自分に、不自由さを感じていました。

Dさんの長女ちゃんのカウンセラーさんがおっしゃったように「何を一番にしたいか」。

Eさんのおっしゃるように「正解が分からない」のは当たり前なんです。人の数だけ、その答えは違いますから。その人の正解はその人にしか分からない。

選んだ答えを正解にしていくのも、自分。

何か違和感を感じてモヤモヤするなら、私の思考の替え時かなと思いました。模索していけば、しっくりくる形があるはず。

本人に考えて決めてもらうのと並行して、私も、不要なのに握りしめている「◯◯ねばならない」がないか見直してみて、手放していこうと思います。

皆さんからのコメントにいつも助けられています。ありがとうございます(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+

またいつでも遠慮なくコメントくださいね。


子どものアトピーを何とかしてあげたいのに「できない自分」を責めて苦しくなっていた私が、少しずつ「これでいいんじゃない?」を積み重ね、試行錯誤しながら自分たちの正解に向かっていく過程を無料メルマガにまとめました。何か1つでもご参考になれば嬉しいです。読んでみてくださいね。

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