先日、持ち寄りランチ会がありました。
我が家は息子と前に作った桜の塩漬けを使ったパスタを持っていきました。
春ですしね♪
息子は小麦アレルギーがあるので、普通のパスタは使いません。
持ち寄りランチでは、グルテンフリー生活をしている人がいらして
「パスタは避けなきゃと思ってたけど、これなら食べられるね!」
と喜んでいただきました。
小麦は腸を荒らすから、アトピーっ子は避けた方がいい、とよく言われます。
パンも麺も食べられないの? 主食はご飯だけ?
と悲しくなっていませんか?
でも、特にアトピーでなくても、リーキーガットによる悪影響を懸念されたり、グルテンフリーを望む方が増えたおかげで、お米、トウモロコシ、雑穀、豆の粉などで作られたものが増えてきています。
ご購入の際は、原材料を見てチェックしてみてくださいね。
グルテンフリーの雑穀麺たち
我が家が使う麺といえば、これ♪
息子が小さい頃に、らでぃっしゅぼーやさんのお世話になっていて、その時に知った雑穀麺。
近所の自然食品店で売っているので、今もこのあわ麺を使うことが多いです。
あわ麺だけではなく、ひえ麺、きび麺もあります。
あわ麺は中華風、ひえ麺は和風、きび麺はパスタに…と袋には用途が書かれていますが、我が家はあわ麺をつけ麺にも、ラーメンにも、焼きそばにも、冷やし中華にも、パスタにも使います。
もちあわではなく、うるちあわを使っていることも嬉しい。
もち米が痒みを増すのなら、雑穀ももち系じゃない方がいいんだろうなと思って。
つなぎはタピオカでんぷんなので、つるつるぷりぷり食感です。
熱湯で5分茹で、ふたをして2分蒸らせばOK。
茹で汁が、とろみが出る感じになるので、パスタの時はしっかりめに洗って使います。
ラーメンの時は適当に洗って使います。
麺も手打ちできればいいんですが、結構難しくて。
自分でつくるのは岩手の郷土料理ひっつみ(すいとんともいう)ぐらいかな。
息子仕様のひっつみは、ひえ粉やきび粉など雑穀の粉とタピオカ粉を混ぜてこねて作ります。
無農薬ゆきひかり玄米麺も
かかりつけクリニックで手に入るゆきひかり玄米麺がありまして、そちらは1食350円ぐらいとちょっとお高いんですが、半生麺で、茹で時間1分とインスタント感覚で食べられるので、疲れている時に重宝しています。
具材を重ね煮して、出てきた水分で麺がやわらかくなってくれるんですよね。
麵を茹でるためにお湯を沸かさなくていいありがたさ( *´艸`)
こちらは、細麺、中太麺、太麺があります。
ネット検索してみると、ゆきひかり(多分白米)で作られた麺、ゆきひかりではない玄米で作られた麺でも似たようなものがあるようですね。
かかりつけクリニック監修のこの麺が、患者さん以外にも販売されているかは未確認なのですが、アトピーでも安心して食べられる、腸を元気にする麺がもっと広まってほしいです。
【関連記事】ラーメンを作る時のスープのお話はこちら。
かかりつけクリニックによると、グルテンフリーであっても、パンのように高温で焼くものより、茹でる麺の方が体には優しいんだそう。
ふわふわしたものを食べたい時は、蒸しパンにするといいみたいですよ。
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