夏の味覚

噂には聞いていた完熟ゴーヤ。

これだけ熟すと、ワタもないんだな~。私が切ったんじゃないんです。はじけ割れちゃったんです

きらくる村の畑で熟して、はじけちゃっている子たちを見つけてしまって思わず「いただいていいですか?」と了承を得て、連れ帰ってきました。

どんなお味なんだろう?とワクワクする私。「ホントに食べられるのか?」と懐疑的な夫。

まず種から。ボケボケ写真になっちゃいましたが、赤い部分が可食部。下の茶色いのが食後の種。

食べる前と後の種の大きさで、可食部がどのぐらいか分かりますね

苦みが全くない! フルーツ感覚で食べられました。夫と息子にも勧めたけど、うちの食いしん坊は今回食わず嫌い王のようなので、独り占めしてやりました。

で、肝心の実の方は。

収穫した時から折れやすいというか、脆さがあったため、調理の仕方が緑のゴーヤとは違うかも?と思い、調べてみたら、そのまま生で食べている方も。

サラダ、スムージー、ジャムやクッキー、シフォンケーキなどなど…レシピは数々あれど、完熟ゴーヤのチャンプルーは出てこない。

でも、私はどうしてもゴーヤチャンプルーを食べたい。豆腐も卵も使えないけど。我が家にあるのは豚ばら肉じゃなくて、ひき肉だけど。

試しに、完熟ゴーヤのかけらを口に入れてみたら、最初は苦みを感じず、後からゴーヤらしい苦みが少し来る感じ。このぐらいの苦みなら下処理もいらなそう。

緑のゴーヤみたいにシャキシャキもしていなくて、やわらかいので手でパキパキ折れちゃうし、生食する人が多いのも納得。

味見をしてみて、何となく完熟ゴーヤのゴーヤチャンプルーの作り方をイメージできたのでLet’s cooking♪

まずは、ゴーヤ以外の具材を重ね煮。

今回はエリンギ、玉ねぎ、ひき肉を重ね煮

火が通ったら、火を止め、完熟ゴーヤのスライスを投入し、塩、胡椒で味を調え、完成!

できちゃったら食べることしか考えていなくて(笑)、出来上がりの写真を撮り忘れちゃったけど、とても美味しくいただきました。

ゴーヤチャンプルーを食べたかった気持ちを満たして、ゴーヤを庭で育てている実家に電話。

食べきれないゴーヤに毎年頭を悩ませる母に「完熟させたらいいよ!」と伝えたかったんです。

しかし。

去年も実のなりが悪かった(父曰く「虫が来なくなった」から?)というゴーヤは、今年全くならなかったそうで、お役に立てませんでした。残念。それにしても2年続けてゴーヤの実がならないなんて、実家の周辺環境が変わってしまったのだろうか。何が起きているのだろう…。

さて、うちの食わず嫌い王な食いしん坊たちは何を食べたかというと。

息子仕様の冷や汁♪

数年前までキュウリが苦手だった息子も、喜んで食べてくれるようになりました。

息子によると「マルチアレルギーになってよかったのは、野菜をおいしく食べられるようになったこと!」だそうです。

食べかけを撮ったので、具材が少なくなっちゃった

暑い日が続いています。夏は消化力が弱る季節。だから食欲が落ちるのは自然なこと。

だから、消化に負担をかけないよう気を付けつつ、自分の体に本当に食べたいものを問いかけつつ。

短時間のお昼寝もしながら(アーユルヴェーダでは、夏、体力も落ちるので短時間のお昼寝はよいとされています♪)。

無理せず、快適に楽しく夏を過ごしたいですね。よい秋を迎えるためにも。

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