2月25日、北海道恵庭市にある、遊暮働学きらくる村にて、タイの健康体操「ルーシーダットンを一緒にやってみよう会」を開催させていただきました。
残念ながら、写真を撮り忘れました…。
ルーシーダットンとは?
ルーシーダットンとは…
ルーシー=仙人
ダッ=伸ばす、ストレッチする
トン=自分
タイの山奥で修行していた仙人が、体調を崩した際に、自分の不調を治すために編み出したものといわれています。
ルーシーダットンは、私たちの体のSEN(センと読みます。経絡みたいなイメージです)を体の内外から刺激し、巡りをよくしていく体操です。
鼻から吸って、口から細く長く吐く呼吸と、さまざまなポーズが特徴的で、ヨガに似ている部分もあり「タイ式ヨガ」と呼ばれることもあります。
しかし、私の実感としては、ヨガとルーシーダットンは別物です。
ヨガは、じっくりゆっくり自分を観察しながら動いていくので、自己観察したり、瞑想したい時は、ヨガのほうがしっくりきます。
ルーシーダットンは柔軟性の向上や姿勢の改善、体の引き締めなど、体への作用が大きいです。
これはヨガでも同じような効能があると言われますが、ルーシーダットンのほうが即効性があります。
このように、どちらも捨てがたい、それぞれのよさがあるため、私は両方続けています。
体への気付き、癒しを
きらくる村での「ルーシーダットンを一緒にやってみよう会」には小学校1年生のお子さんから大人まで、ご参加くださいました。
体験されたご感想をご紹介しますね。
身体ガチガチでびっくりしました笑笑
バランスが崩れてることは氣になっていましたが、かなり崩れてるなと氣づきました!
取り組みやすい体操で、体がほぐれました。
娘も楽しくできたので、きらくる村の子どもたちも一緒にできたら、楽しそう♪
ルーシーダットン、奥が深そうです。
体をいたわる時間、貴重でした。
ありがとうございます!
子育てしていると背中が硬くなりやすいのですが、意外と皆さん、普段は自覚していらっしゃらないようで、こういう場で体を動かしてみて初めて「あれ? 私、こんなに硬かったっけ?」と驚く方が多いんです。
気付けたことは大きな一歩。
これから暖かくなっていくので、体も動かしやすくなります。
背中がやわらかくなると肩の可動域が広がります。
胸を張り、姿勢がよくなると、気分も目線も上がります。
身長も伸びるかもしれませんよ( *´艸`)
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