それぞれのゲーム観

先日、ゲームや動画について書かせていただきました。

この記事に、男性からも、女性からも、メッセージをいただきました。ありがとうございます!

皆さんのご経験も、宝物だなぁと感じたので抜粋してシェアさせていただきますね。

人生は積み重ねていった結果にすぎない

Aさん
Aさん

誰かが何かを意図して作っている。

伝えたくて作っている。

共感してほしくて作っている。

動画もゲームも、そういう作品だからこそ面白く、のめり込んでいくものだと私も考えています。

一方で、弱りすぎた人が依存してしまうというのも事実と言えば事実です。

私もゲームをたくさんプレイしていました。

歴史系のゲームだったので、当時得た知識が今でも生きる場面もあります。

人生というのは、本人が成功と思っていようと、失敗と思っていようと、積み重ねていった結果にすぎないのだろうなと感じています。

そうですね。「依存」となると、またお話は変わってきますね。

ゲームに限らず、人に依存したり、お買い物依存、お酒やたばこ、ギャンブルなどなど…

ヨーガ療法を学んでいた時「依存するなら、ヨガに依存したらいい」と言われたことを思い出しました(笑)。

成功も、失敗も大切な経験で、一見無駄に思えることも、実は大切なことだった、ということも結構ありますよね。

結局、私たちは何をしていても、していなくても、生きていれば何かしらの経験ができているんだよなーと思ったりします。

息子のゲームや動画も、経験なんですよね。

好きなだけやらせて大丈夫

Bさん
Bさん

ぼくもゲームにはまり、ハマりすぎると疲れまくることが体感として分かってから、ゲームをやらなくなりました。
ぼくも、好きなだけやらせて、大丈夫だと思ってます。

私も長時間動画を見ると疲れるし、ゲーム(テトリス)にはまった時は、やってない時でも頭の中にブロックが浮かんできて「やばい!」という実感がありました。

ですが、息子は違う人種らしく「画面は複数でもどんとこい」タイプ。

放っておくと、自律神経が乱れるもとじゃないか、目が悪くなるんじゃないか…ただただ心配して、イライラしていました。

そのイライラが、私を蝕み、爆発のもとになって、家の中がギスギスしてしまうため、考え方を変えました。

「表現したい」⇒絵を描く、「おいしいものを作って食べたい」⇒料理する、と同じように、息子のゲームや動画にも目的があって、それを満たしたいだけ。

「やりたい」があって、自分で考えて行動して、達成感を得る。

その中身がたまたまゲームや動画なんだ、という解釈をしてみたら、見え方が変わってきました。

息子の「今日も達成感で眠れる~!」というセリフを聞くと嬉しくなります。

干渉しないのは大事

Cさん
Cさん

きょうだい全員かなりのゲーマーでした。

兄は今でも相当プレイしてますが、全く幸せな人生を満喫しています。
だがしかし、自分の子どもにはやらせたくない!がまだ強いかなぁ…特に幼い頃は。

ちかさんみたいに段階を踏まないと自分の中で消化できないタイプです。勝手ですよねー(笑)。
でもこのちかさんの記事の中で別の人生を歩む子どもに干渉しない、というのはとても大事かと思います。

幼いうちは…というお気持ち、よく分かります。私もそうでした。

我が家の場合は、夫が育児参加するためのツールとして導入したような部分もあるので、特殊だと思います。

それぞれご家庭の事情も、お考えもあるし、お子さんの興味も異なるので。

「ぜひぜひ、ゲームを!」という意図で書いたものではありません。

「もし、お子さんがゲームや動画が大好きでも、ゲームや動画を悪者にしなくて大丈夫ですよー」というメッセージとして受け止めていただけると嬉しいです。

悪者にしちゃうと、イライラと心配と悲しみのもとになっちゃいますからね。

自分を被害者にせずに、幸せにすることが一番大切と私は思っています。

永遠のテーマ

Dさん
Dさん

子育ての永遠のテーマですよね。
私も長女の時はテレビを壊そうかと考えたり、やりすぎの時は、没収していました。

次女は要領が良いのか、怒られない程度に自分で調節してやっています。
ゲームやりすぎだった長女は、今、自分でプログラミングしてゲームやアプリを作ることをやっています。

親の私もいまだに、ゲームやメディアとの付き合い方の正解が分かりません。

「テレビを壊そうか」私も考えたことがあります。タブレットを隠したこともありました。

怒られないようにコントロールできる子もいますよね。

息子の場合はコントロールがきかないタイプ…と思っていました。

数年前に「思っていると、その通りになる」ということを知って、そう思うのはやめることにしました。

それから「どうせ、やめられないでしょ」「ほーら、またダメだった」みたいな落胆はなくなりました。

今は「息子は、息子のタイミングでやめられる」と信じて、それが実現していく過程を観察している真っ最中です。

すぐにはやめられなくても、自分でやめ時を考え、決めているのは、だんだん見えてきました。

あー、まだ私の信じる力が弱いんだなー。私がまだ自分を信じ切れてないんだな。なんて思いながら、日々実験です(笑)。

「正解」は自分の心地よいところ、ですね。

自分に「どうしたい?」と優しく聞き続けてあげてください。

メッセージありがとうございました!

ゲームと動画に関して、たくさん思い出がありすぎて、なかなかまとめづらかった記事だったので、分かりにくかったかなぁと心配だったのですが、このようにたくさんメッセージをいただけたことに感謝いたします。

感じたことを言葉にするというのは、簡単なようで難しいです。

難しいけど、ゆっくり言葉を紡いでいくと、気持ちが整理されたり、そんなところにつながるんだ~!なんていう発見もあったりします。

一人で書いているよりも、こうしてメッセージをいただけると、私もたくさんの気付きが得られて、ありがたいです。

どうぞ、これからも遠慮なくメッセージをお送りくださいね。

楽しみに、お待ちしております♪

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