アトピーの聖地・豊富温泉で湯治留学体験②15日間の公営住宅公募期間がやってきた

息子のアトピー湯治をきっかけに、豊富(とよとみ)町移住について考え始め。
「具体的に移住するとなったら、家はどうすればいいんだろう?」と6月に町役場に行った際、「7月半ばに公営住宅の公募がある」という情報をいただいていました。
LINEでもお知らせがあるというので、豊富町のLINEにも登録し、ほぼ毎日のように届く豊富町情報(消防団募集とか、イベント開催とか、水道工事のお知らせとか)にプチ町民気分を味わいながら過ごしたこの1か月。

前回の湯治から帰宅した後は、今回の湯治のため、まずお宿を確保して。
6月下旬に豊富町教育委員会宛に湯治留学体験に申請をし。
並行して、豊富町建設課に公営住宅の応募についても問い合わせをしておきました。

  • 湯治留学体験しながら公営住宅に申し込んでも差し支えないか
  • 必要書類の再確認



そして、お返事がないまま豊富に到着。
迷惑メール扱いされちゃったかしら…まぁ、急ぎじゃないし、あとで直接行っちゃおう♪と思っていたら。

豊富町建設課からのお返事

7月9日。この日は火曜日なので、温泉のあるふれあいセンターは定休日。
稚内に行く気満々の我が家は、曇り空の下、張り切って出かけてきました。

稚内駅前から海方面。シロツメクサの香りがすごかった

で、帰ってきてメールをチェックしてみたら、朝一番で豊富町建設課から公営住宅についてのお返事が届いていました(*’▽’)

お返事が遅くなったことのお詫びとともに、とても丁寧に私の疑問点について書かれていました。
要旨としては、こんな感じです。

  • 7月11日より公募する予定
  • 湯治留学体験中に応募しても問題ない。でも一応教育委員会にも要確認かな
  • 必要書類は
    ①今、住んでいる市町村に発行していただく納税証明書
    ②豊富町で就職先が決まっている場合は、その会社に発行していただく給与証明書
    (働く場所が決まっていなければ不要)
  • 入居決定後に2名の連帯保証人の印鑑証明書と押印が必要
  • 不明な点があれば建築係直通ダイヤルまで電話してね

早速、直通ダイヤルに電話してみた

というわけで、夫にメールを音読して聞かせ、ほかに聞いておきたいことはないか確認すると

  • 公募はいつまでなのか
  • 納税証明書は今、手元にないけれど、応募することはできるのか
  • 公営住宅の設備など知ることはできるのか、実際見ることはできるのか

「確かにそうだよね」と思うような答えが出てきたので、建築係直通ダイヤルにお電話。

するとメールをくださったKさんが、すぐにお電話に出てくださいました。
「今、湯治留学体験で豊富に来ているんですけど」と前置きして、夫の疑問点についてお聞きしてみると、以下のようにお返事をいただけました。

  • 公募は25日まで
  • 今、豊富にいるのなら、申請書だけ出して、後日、納税証明書を郵送で提出することも可能
  • 実際に見ることもできる。今回は16日以降だと可能なので予約してね

そう聞いて「16日…ふれあいセンターお休みの日じゃないですか、行けます!」と勢いづく私。
つい、そのまま予約をしてしまいそうになりましたが「あ、まずは教育委員会に確認してからでしたよね」と冷静になることができて、一度お電話を切りました。

教育委員会に確認

続けて教育委員会にお電話。

湯治留学ご担当のTさんにお繋ぎいただいて、町役場建設課との公営住宅に関するやり取りについてご説明。
「湯治体験留学中に、公営住宅に申し込むのは問題ないですかね?」

「うーん、今、応募しても、決まるのは先ですもんね~」とTさん。
「はい、いつ決まるかは聞かないでしまったんですけど。あ、聞いた方がいいですかね?」と私。

「いえ、大丈夫です。問題ないですよ」とTさん。

あっさりOKをいただいて、ホッとして。
ついでに、息子の回復具合について軽くご説明と感謝をお伝えし、お電話を切りました。

動いてみたら分かることがある

「豊富に移住したいな」と思いついて、できることから行動を起こしてみて1か月。
来週は公営住宅を見に行ってきます。

そこで私たちがまた何を感じるか、楽しみです。

【関連記事】私の6月の思いつき行動はこちら。

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