2度目のアトピー湯治シリーズ、前回のお話はこちら。
昨日、豊富(とよとみ)町教育委員会にメールしたけれど、お昼すぎまで音沙汰はなし。
お忙しいのかなぁ。迷惑メールに入っちゃったかなぁ。
今回の湯治で、余裕を持って動ける平日は、今日が最後。
よし、動くか。
有意義に過ごすために。
豊富町役場へ
というわけで、町役場へ。
本当は教育委員会に行きたかったんだけど、場所がいまいちよく分からず。
とりあえず、町役場に行けば、もしかしたら教育委員会も入っているかもしれない…という目論見。
町役場の外壁は見ての通り古ーい感じですが、中に入ってみるとレトロで懐かしい印象を受けました(何となく、昔住んでた盛岡の市役所に雰囲気が似ている気がした)。
館内案内図を見てみると、町議会はあっても、教育委員会はありませんでした。残念。
じゃあ、教育委員会は置いといて、建設課だ!と一番奥の建設課へ。
「移住についてコンシェルジュデスクで聞いたら、建設課!と言われてきました」
とお伝えすると、職員さんが対応してくださいました。
公営住宅は、1LDK~3LDKまでさまざまあり、募集→応募→申請が通ったら、リフォームが入り、その作業が終わり次第入居可。
リフォームは大工さんお一人で作業するため、早ければ1週間ほどだけど、そのほかは順次という形になるとのこと。
応募には納税証明書、所得証明書、印鑑証明、連帯保証人などが必要。
お家賃は1万数千円~3万円未満で、敷金は家賃の2か月分。
駐車場代は500円~1000円。
なるほど。でも私には引っかかることがありました。
うちの夫は焼き芋屋さんをやりたいという野望があるんですけど、それは公営住宅ではできませんよね?
そうですね、ダメですね。
そうすると、豊富町内には不動産屋さんは見当たらないようなんですけど、どうすればいいんですかね? 稚内ですか?
そうですね、稚内にあります。僕も稚内の不動産屋さんで探してアパート借りましたから。
稚内の不動産屋さん。
稚内には何度か行きましたが、不動産屋さんを見かけた記憶はありません。
検索すると出てきますよ。
そっか、あるんだ。夫や息子と要相談だなぁ。
公営住宅の公募についてはLINEでもお知らせされるそうで、一応LINE登録してきました。
公営住宅については分かった。
そのうえで、湯治留学についても、やっぱり今日中に聞いておきたい。
そう思って、駐車場に戻り、車の中から教育委員会に電話。
「昨日メールをしたんですが…」と伝えると、すぐに分かっていただけました。
この方が、健康相談員さんが教えてくださったTさんか。
安心してあれこれ伺っていると「この後、お時間あります?」とお誘いが。
あります、あります。
今、町役場にいるんですけど、教育委員会の場所が分からなくて。
そこから西側になるんですけど。
町民センターにあるので、そちらに来ていただけますか?
というわけで、いざ町民センターへ。
豊富町教育委員会へ
町民センターは見たことがなかったけれど、お隣の温水プールはものすごくアピールしてくる建物だったので見たことがありました。
こんなところにあったのね、町民センター。
入り口を入るとすぐ左側にありました、教育委員会。
ソファに座って、湯治留学について詳細を教えていただきました。
- いきなり湯治留学移住はできなくて、まずは14日~30日の湯治留学体験をすることが必要。
- 体験留学するには、医師の意見書、申請書、本人の顔写真(温泉で提示する入浴証に添付するのに使う)、支援金を受け取る口座情報のコピーが必要。
- 湯治留学中、本人と付添者は簡単な日誌を書く(1日の過ごし方や食べたものなどの記録のようでした)
- 不登校の子も多くいる。本人の気持ちや体が一番だから、学校に行く、行かないについては気にしなくていい
4月と今回、湯治にいらしているので、温泉の効能を感じていらっしゃると思うんですが。
またいらっしゃいますよね?
メールにも書類のデータは添付しました。
書類は郵送でも、直接持ってきていただいても大丈夫です。
いろいろとざっくばらんに教えてくださって、最後は「お待ちしております」と見送られてきました。
息子も頑張ってます
今日はちょっと遅めの17時過ぎに温泉へ。
残念ながら高校生のお兄ちゃんには会えませんでした。
でも、今日も息子は10分入浴を2回できたそうです。
温泉に入れるのは、あと2日。
今回の湯治もあっという間だなぁ。
温泉の後は、ふれあいセンターの食堂で、えぞ鹿ジンギスカン。
息子は「おれが自分で焼く!」と一人ジンギスカンを楽しみました。
今日も大満足だったようです。
あれもこれも背負い込み、苦しくなっていませんか?
それは、あなたが背負わなくていいものかも。
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