退院して5日目。
まだ疲れが抜けきれてはいなくて、最優先事項の食事作りとお洗濯で精いっぱいの日々を過ごしていましたが、少しずつお掃除やお片付けをしようという気持ちが出てきました。
今日は、チラシ類を束ねて、病院関係の書類整理。
紙類って気付くと増えていて、圧迫感すらありますよね。一枚一枚は薄いのに。
お片付けの先生によると、捨てるか、所定の場所にまとめるか即決なさるそうですが、私はそれが苦手で。
とりあえず取っておく、という一番片付かない行動をしてしまいます。
たまにお片付けスイッチが入って、紙ビリビリタイムが始まります。
今日も個人情報が書かれた紙をビリビリしまくりました。
こまめにやらずに、ため込んでからまとめてやっちゃう習性は、自分でも困ったなと思うけれど、実は一点集中で無心にやるのが好きだから(瞑想のように)、自然と「そろそろやるか」とスイッチが入るのかも。
こまめにやらない自分にダメ出ししがちだったけど、たまにでもスイッチが入って頑張る自分を認めてあげてもいいんじゃない?
そんなことを考えながら1人でビリビリ。
古紙置き場がスッキリしました。
今日のお片付けはそこまでにして、ほかにも気になっていた小さなことたちを少しずつやってみることにしました。
玄関に出しっぱなしになっていた長靴を靴箱にしまうとか。
トイレの便器を拭くとか。
タオルを替えるとか。
夫による即席網戸に、応急処置的に貼られた(見た目いけてない)ガムテープを養生テープに替えるとか。
後回しにしても、まぁ問題ないけど、何となく気になることは放置するより解決してあげると「私」がほんのり喜ぶ。
その「ほんのり」をないがしろにせずに叶えていくのが「自分を大切に」することのような気がして。
とはいえ、まだまだ本調子ではないから、無理せずに少しずつリハビリ。
「できた」の達成感。「応援してもらえた」「助けてもらえた」喜びと感謝。
ほんのちょっとでも動いてみることで、エネルギーが生まれ、より動けるようになるような気がしています。
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