息子にイボができました。
イボ自体は痛くも痒くもないようですが、調べてみると、アトピーで痒くて掻きむしることにより、傷がついて増殖することがあるようです。
「皮膚科? イボコロリ?」と夫は心配しましたが、繊細な肌の子なので、私はどちらも気が進まない。
以前、ひまし油を購入した際に知ったイボ対策を思い出して、かかりつけ医にやってみてもよいか相談。GOサインをいただきました。
イボには、ひまし油と重曹
ひまし油は、カスターオイルとも呼ばれるトウゴマの種子から採れる油。私が知るオイルの中では一番粘度が高いといいますか、ドロッと重い質感です。
このひまし油に重曹を加えます。
重曹はお掃除用もありますが、今回は食用にも使える重曹を使用しました。
空き瓶に、等量のひまし油と重曹を入れて、グルグルとかき混ぜて…
ようやく溶けたら、綿棒でチョンチョンとイボに塗る作業。
痛くも痒くもないそうで、父子仲良く地道に継続。
塗った後、絆創膏で保護するといいらしいのですが、毎日絆創膏を貼ったら息子が痒くなるのは目に見えているので、絆創膏なしでお試ししました。
1か月かからずに改善
「よくなるまで3か月はかかるから、気長に頑張って」と言われましたが
「白くなってきた」
「イボの中に穴があるんだね」
息子が観察、報告してくれるイボは1か月も経たないうちに徐々に脆くなり、アトピーの痒みで掻きむしったついでに取れちゃうようになりました。
イボが取れたところから少々出血して、かさぶたになり、かさぶたも取れるとこんな感じに。
「イボがなくなった!」
ビフォーアフター
上の写真では変化が分かりづらかったかもしれないので、写真の向きを大体合わせて、イボの部分に印をつけてみますと
まだ、ほんのり凹凸はありますが、くっきりはっきりしたイボではなくなってますよね。
かかりつけクリニックでも「よかったね〜、すごいね〜\(^o^)/」と成果を認めていただきました。
ストレスなく改善することができて、よかったです(*^^*)
自分で作るのが難しい方には既製品も
我が家は、ひまし油も重曹もあったので、自分で作っちゃいましたが、巷には既製品として「カソーダ」というものが売られています。
この中身を見たことがないので、どんなクリームなのかは分かりませんが、我が家のは塗る前に毎回混ぜないと重曹が沈殿しています。
それでも最初よりもすぐ混ざってくれるので、それほど面倒ではありません。
混ぜるという行為は、エネルギーがたまるので、混ぜるほどに効果が上がるかもしれませんしね( *´艸`)