今日、ヨガをしていたら、この言葉が降ってきました。
「もっと○○していたら」
「あの時、こうしていたら」
過去を振り返り、思い悩むこと、私もたくさんありました。
だけど、過去は変えられない。
でも捉え方は無数にある。
あの時、ああしたから、今こうなって、こんな未来につながった。
ということは往々にしてあって。
ほら、「人生万事、塞翁が馬」って言葉があるでしょう?
私は20代で耳下腺腫瘍ができて、めちゃくちゃ泣いたけど。
手術の前に会いたい人たちに会いに行ってパワーをもらって
術後は水も自分の唾液さえも飲み込めなくなったけど
おかげで自分の体の中には、私が知らぬ間にものすごい機能が働いていることを知って感謝にあふれ。
無理して早期退院して、再手術を勧められるような後遺症ができたけれど
そのおかげで病院頼みではなく、自分で治す努力ができることを知りました。
アーユルヴェーダにも、ヨガにも、ルーシーダットンにも、そして夫にも出会えたのは、元を辿っていくと腫瘍のおかげ。
だから。
「今」がしんどいかもしれない。
「過去」を振り返ってダメ出ししたくなることもあるかもしれない。
でも、それは視点を変えたら、よい面もあるんじゃないかな?
素敵な未来に繋がっているんじゃないかな?
「大丈夫」
心の底からそう信じていれば、大丈夫になる。
コメント