「個別相談」というと、どんなイメージがありますか?
何かに悩み、それについて説明して「どうしたらいいんでしょう?」と専門家に尋ね、何かしらアドバイスをもらうイメージ…私は、かつて「個別相談」とはそういったものと思っていました。
学校に勧められるがままに、スクールカウンセラーさんに相談に行った時も、オンラインで専門家の方に相談した時も、どう説明したら、この状況を理解していただけるのか、有効なアドバイスをいただけるのか、と何となく何を話すか下準備したものです。
でも。
私がお受けしている「ゆるっと個別相談」は、そういったことは考えなくて大丈夫ですよ(*^^*)
お悩みって、ハッキリしていることもありますが、モヤモヤとつかみどころがない場合もあるじゃないですか。
それを順序立てて説明しようなんて考えたら、相談に申し込む前に疲れてしまいますよね。
頭に浮かんだことをそのまま、何でも話していい場って、ありそうでなかなかないんですよね。
例えば、近況。
不安。
愚痴。
武勇伝。
苦労話。
好きなこと。
自分が何を思い、考えているのか。
その時浮かんだ思いを、出しまくってあげる。
子どもが、お父さんやお母さんに「あのね、あのね」と頭に浮かんだことをポンポン話すように。
子どもにかえって、肩の力を抜いていらしてください。
今回、個別相談を受けてくださった方のご感想をご紹介しますね。
3人のお子さんがいらっしゃるSさんです。
個別相談90分は長い?
とても満足しました。
90分があっという間で
名残惜しかったです。
ありがとうございます!
ぜひ、またお話しましょうね(*^^*)
感じたことは?
たくさんお話をしている中で
今は子ども達のことよりも
自分の体調のことが不安だ
ということがわかりました。
いつも自分のことは
後回しだったんだなぁ…
障がいを持つ子どもを育てた中で
大変だったこと、
ママ友にも話しにくいこと、
今までのことを話したことで
スッキリしました。
「私、頑張った!」
と改めて思いました。
普段、家族や友人も周りにいるし、自分のことを話せているような気がしていても、知らず知らずため込んでいることというのはあるものです。
別に秘密にしているわけじゃなくて、話すまでもないかなと思ったり、相手の反応を気にして、つい自分の中にしまっておくような。
「取るに足らない」と自分で判断していたことも、外に出してみたら「結構大きかったな」と感じることもあります。
自分の内側にあるものを、どんどん外に出してあげる効用を、ぜひ感じてみてくださいね。
我慢しなくていい場
私たちは、無意識に我慢することに慣れてしまっています。
しかし、感情や思いも、外に出さずに燻らせていると毒素になっちゃいますから。
何を言っても安心な場で、心置きなくゆっくり話して、消化して、スッキリしませんか?
全ての感情が、自分を導いてくれる財産になりますよ(*^^*)
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