ゆるっと個別相談でできること①〜「何でもあり」の場で、頭の中にあるものを出す効用

「個別相談」というと、どんなイメージがありますか?

何かに悩み、それについて説明して「どうしたらいいんでしょう?」と専門家に尋ね、何かしらアドバイスをもらうイメージ…私は、かつて「個別相談」とはそういったものと思っていました。

学校に勧められるがままに、スクールカウンセラーさんに相談に行った時も、オンラインで専門家の方に相談した時も、どう説明したら、この状況を理解していただけるのか、有効なアドバイスをいただけるのか、と何となく何を話すか下準備したものです。

でも。

私がお受けしている「ゆるっと個別相談」は、そういったことは考えなくて大丈夫ですよ(*^^*)

お悩みって、ハッキリしていることもありますが、モヤモヤとつかみどころがない場合もあるじゃないですか。

それを順序立てて説明しようなんて考えたら、相談に申し込む前に疲れてしまいますよね。

頭に浮かんだことをそのまま、何でも話していい場って、ありそうでなかなかないんですよね。

例えば、近況。

不安。

愚痴。

武勇伝。

苦労話。

好きなこと。

自分が何を思い、考えているのか。

その時浮かんだ思いを、出しまくってあげる。

子どもが、お父さんやお母さんに「あのね、あのね」と頭に浮かんだことをポンポン話すように。

子どもにかえって、肩の力を抜いていらしてください。

今回、個別相談を受けてくださった方のご感想をご紹介しますね。

3人のお子さんがいらっしゃるSさんです。

個別相談90分は長い?

Sさん
Sさん

とても満足しました。

90分があっという間で

名残惜しかったです。

ありがとうございます!

ぜひ、またお話しましょうね(*^^*)

感じたことは?

Sさん
Sさん

たくさんお話をしている中で

今は子ども達のことよりも

自分の体調のことが不安だ

ということがわかりました。

いつも自分のことは

後回しだったんだなぁ…

            

障がいを持つ子どもを育てた中で

大変だったこと、

ママ友にも話しにくいこと、

今までのことを話したことで

スッキリしました。

        

「私、頑張った!」

と改めて思いました。

普段、家族や友人も周りにいるし、自分のことを話せているような気がしていても、知らず知らずため込んでいることというのはあるものです。

別に秘密にしているわけじゃなくて、話すまでもないかなと思ったり、相手の反応を気にして、つい自分の中にしまっておくような。

「取るに足らない」と自分で判断していたことも、外に出してみたら「結構大きかったな」と感じることもあります。

自分の内側にあるものを、どんどん外に出してあげる効用を、ぜひ感じてみてくださいね。

我慢しなくていい場

私たちは、無意識に我慢することに慣れてしまっています。

しかし、感情や思いも、外に出さずに燻らせていると毒素になっちゃいますから。

何を言っても安心な場で、心置きなくゆっくり話して、消化して、スッキリしませんか?

全ての感情が、自分を導いてくれる財産になりますよ(*^^*)


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