豊富(とよとみ)町役場から、連休明けの13日、公営住宅の契約書類が届きました。
早速、一通り目を通しました。
この書類を完成させるには2人の連帯保証人が必要です。印鑑証明付きで。
あと200円の収入印紙も。
連帯保証人とは
こういう時、今までは親や義兄にお願いしていたのですが、今の家の賃貸契約をしたのは十数年前のこと。
今では親は80代だし、義兄も定年。
それでもいいのだろうか?(・_・;)
調べてみると、一般的に連帯保証人とは
- 2親等以内
- 安定収入があり支払い能力がある
- 同じ都道府県内あるいは近隣県在住
という認識?条件?があるようです。
けど、私たちみたいに「そんな人いませんけど?」という人って、めちゃくちゃいるんじゃないの?
というか、息子のような一人っ子は、きょうだいがいないから、ますます選択肢がないじゃないの。
あ、だから、そういう商売?をする人がいるのか。
ぐるぐる考えてみて「貸す方が不安だから、できた仕組みだよね」「でも、それが入居のハードルになるのは本意じゃないよね」と思い。
世間の公営住宅の連帯保証人についても調べてみると。
やはり身寄りのない高齢者などが、連帯保証人のハードルに阻まれて公営住宅に入れないという問題が起きていて、国土交通省からのお達しで、連帯保証人を不要とする動きが都市部から広がりつつあることが分かりました。
自治体によっては、「不要」とはいかないけれど、必要な人には連帯保証人について相談できる団体に繋いでくれたりする例もあるようです。
うーん、これはやっぱり、うちだけの問題じゃないから、相談して、声を上げてみよう。
収入印紙とは
人生で、たまにしかお目にかからないものだから「何となく」でしか認識していない「収入印紙」。
「郵便局で買えばいいよね」と夫に言うと「そうだな」と返ってきました。
一応、調べてみると
「収入印紙」は国に手数料を納めるもの
「収入証紙」は都道府県に手数料を納めるもの
なんですって。知らなかった…。
200円の収入印紙はコンビニでも買えるらしい。
あら、便利。
考えてみたら、スーパーのサービスカウンターでバイトしていた時、切手と一緒に「印紙」も取り扱いがあったような気がしてきた。
一枚も売らなかったから記憶の彼方だったけど。
連帯保証人について町役場に聞いてみた
14日、町役場に電話。
「連帯保証人の条件」について伺ってみると
「その書類に書いてある金額を払える人であれば、年齢も居住地も関係ない」とのこと。
今回は、親と義兄が元気でいてくれることに感謝して、印鑑証明を取る手間と署名をお願いしようと思います。
連帯保証人なんて、いなくても問題ない世の中になるといいなぁ。
【関連記事】公営住宅の件で、町役場からお電話いただいた時のお話はこちら。
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