木工講座から豊富町民文化祭に初出品&初参加

6月から、豊富町の木工講座に参加させていただいています。
木工講座は、2月まで月1~2回のペースで、豊富中学校の技術室で開かれています。
DIYベテランさんから初心者まで、懐の深い講座です。

木工講座

  • まずは同じものを1人1つ作り、10月に行われる町民文化祭で出品する
  • あとは各自好きなものを作る

という流れのようで、まずは文化祭に出品するものを作りました。

そのために用意されたのが、サロベツ湿原センターの木道に使う木材の余り。
木道というのはこれです。


厚みのあるこの木材で何が作れるか、皆でしばらく相談し…

重厚感あふれる、台にもなりそうな椅子を作ることに。
重い…けど、外に置いていても、少々の風では吹っ飛ばされそうにない安心感(^o^)

厚みのある板なので、ネジもかなり長くなり、電動ドライバーを使うのもドキドキ。
一人で作るのは無理!(/ω\)

押さえる人がいないとズレちゃうし…
思うようにネジが入っていかないし…
戻ろうとしても抜けなくて…
何度「助けて―!」となったか分かりません。
先生や講座の皆さんがすぐに助けてくださる環境で、ありがたかったです。

というわけで、町民文化祭に出品された、素敵な木工講座の皆さんの作品がこちら。

椅子たちが円陣を組んでます

 ↑  
この写真の右端で息子が座っているのが、夫が作った椅子。
サクサク作業を進めて、利尻富士と彗星の絵を描いて、テカテカに仕上げました。

墨と水彩絵の具で描いて、テカテカに仕上げるために白色トレーをラッカー薄め液で溶かして塗る…という聞いたことがない作業をしてました。

あ、ちなみに私のは右隣。
皆さんのお力をいただいて形を成した、感謝の思い出の塊です。

町民文化祭

さて、昨年は知らずに行きそびれた文化祭。
今年は初出品するし、絶対逃しません。

18日は朝(伝承の会)、昼(展示)、夜(発表)と3回、町民センターに行ってきました。
大満喫(*^^)v

陶芸

陶芸は販売もありました。激安☆

手芸

エコクラフトのかごも作ってるー!とちょっとテンション上がりました。

バードカービング

湿原センターで見たことあるけど、何度見ても、これが木で作られているとは思えない…
触りたいのを、ぐっとこらえました。

折り紙

何?このかわいいの(´▽`*)

パステル画

やわらかなタッチに癒されました。
写真を撮りませんでしたが、大きな油絵たちも素敵でしたー!

写真を撮らないでしまいましたが、ほかにも、盆栽、写真、お習字や水彩画など、子どもから大人までの作品がたくさん展示されていて、とても見ごたえがありました。
豊富町民の皆さん、レベル高っ!

発表部門

ダンス、バンド、ピアノ、太鼓の発表がありました。
夕食を食べて、夫はバンド演奏から見に行き、後から息子と私は太鼓を聴きに行きました。

太鼓は迫力ある音で、小さい子が耳をふさぎいでいたりして、息子が小さい頃、花火大会で耳をふさいでいてほしいとせがまれていたのを思い出しました。

成長した息子は、耳はふさがずに、どこまで聞こえるか実験したり、移動しながら聞こえ方の違いを感じていました。
ドアは開放されていたので大ホールの外からも太鼓は見えて、目と耳で楽しむことができました。

夫はバンド演奏が楽しかったようで、撮影した動画を見せてくれました。
どうやらシンバル付きカホンの方がお気に召したらしい。

動画を見ながら「息子、やらないかなー。息子のためにカホンを作ろうかな」と言い出しました。
木工講座の後半で、作ってみるつもりなんだろうか( *´艸`)

伝承の会

この日は作品の展示、発表だけでなく、「伝承の会」(酪農家のお母さんたちの会らしいです)の加工品などがゲットできる貴重な機会でもあります。

開場の10時半前に行ってみると、伝承の会の会場には、既に行列が!
入場制限がかかっていて、しばらく待ちました。

この日にしか買えないという、オオイタドリの加工品。
まだあるかな?と心配でしたが、ありました\(^o^)/

ちなみに「大地くん」というのはイタドリのキャラらしい…知らなかった。

その向こうには漬物や手編みの靴下など手作り品、焼き菓子などが並んでいました。
福神漬けやセロリの粕漬が人気らしいです。

私がお会計に並ぶ頃には、新鮮なお野菜たちも残り少なくなっていました。

というわけで、ゲットしてきたオオイタドリの中華味がこちら。

ほかにもキムチ味、酢味噌和えがありましたが、3種類食べてみて「中華味が私たち好みだね」と夫と一致しました。
来年は迷わず中華味と、ほかのお漬物にも手を出してみようと思います。

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