遊暮働学きらくる村で、縁日の後に立派なゴーヤを収穫してきたので、大好きなゴーヤチャンプルーを作ることにしました。
とはいえ、うちには卵や大豆などNGなマルチアレルギーっ子がいるため、よくあるレシピでは作りません。
今回は、ゴーヤがちょっと苦手な夫や息子にも好評だったので、ざっくりと作り方を書いておきます。
今回の材料
ゴーヤ、キクラゲ、玉ねぎ、人参、カボチャ、鶏むね肉、岩塩、水
油は使わなくても、できちゃいます♪
本来、卵が担ってくれるまろやかさ、甘さを、野菜室に入っていたカボチャが出してくれる気がして、今回入れてみました。
お豆腐のお役目は、何となくキクラゲさんあたりが担ってくれた気がします。
メジャーなレシピ通りでなくても、美味しいものはたくさんありますよ(*^^*)
ゴーヤの苦味がちょっと…な方は下処理をしっかりと
ゴーヤを縦割りしてワタをスプーンでかき取り、薄くスライス→塩をして、しばらく置いてから絞り、水洗いします。
ゴーヤが苦手な方は、これで食べやすくなるかも。
うちの男子たちは大丈夫でした。
インドの伝統医学・アーユルヴェーダによると、苦味、渋味、甘味は火のエネルギーを鎮静させてくれます。
ゴーヤは暑い夏、アトピーっ子の味方ですね(*^^*)
①切った食材を鍋に重ねていく
フライパンに、キクラゲ、スライスした玉ねぎ、細切りした人参…と重ねていったところで、ハッと思い出して、ゴーヤとカボチャのスライスも重ねて、一番上に鶏むね肉をスライスして並べました。
重ね煮をご存知の方はお分かりでしょうが、本来、生り物(実)が下で、根菜を上に重ねます。
えぇ、主役を差し置いて、玉ねぎさんたちを先に入れちゃいましたよ。
でもね、間違えても美味しくできるので、大丈夫です(*^^*)
②塩と水を少々入れ、蓋をして強火
岩塩を鶏むね肉にパラパラーッと美味しくなりそうなぐらいかけます。
お水をちょろっと入れたら、蓋をして強火。
お野菜やお肉からも水分が出てくるので、お水はごく少量で大丈夫です。
③弱火にして、火が通ったらお味見→出来上がり!
ジューッと音がしてきたら、本当は鍋ふりするのだけど。
今回はやらなくても大丈夫そうだなぁ…とフライパンの中を眺めて、ただ弱火にしちゃいました。
焦げ付かないように、鶏むね肉に火が入りすぎて硬くならないように、たま〜にチェック。
全体に火が通ったらお味見して、いい塩梅なら出来上がり!
【関連記事】「あ、順番間違えた…でも、まぁ、いいか」と適当でも美味しくできちゃう重ね煮について詳しくはこちら。
今回も、ゴーヤチャンプルーをフライパンにお任せしながら、お掃除したりしてました。でも、ながら作業に没頭しすぎると、焦がしちゃうこともあるので要注意。
失敗もあるけど、何とかなる。
そんな経験を積み重ねながら、生きてます。
私のアトピー子育ても、そんな感じで失敗もたくさんありましたが、その分、学びも多かったのです。「これでよかったんだ」と思えたお話は無料メルマガでどうぞ(*^^*)
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