アトピーっ子の腸内環境を豊かにしてくれるおやつ、焼き芋

焼き芋は、食物繊維豊富&十分な甘味で満足感があり、腸内環境を豊かにしてくれるアトピーっ子の味方。
焼き芋は我が家のおやつの代表格です。

サツマイモを自分で育てられたらいいのですが、畑がないため農家さんのお手伝いをしたりして、その農家さんから直接10〜20キロ買わせていただいたりしてました(*^^*)

お砂糖から離れ、焼き芋の甘味ですっかり満足している我が家。
焼き芋の作り方だけでなく、季節の焼き芋アレンジも書いてみますね。

我が家の焼き芋の作り方(オーブン編)

①お芋を用意して、きれいに洗います。

②傷がついたり折れたりしたものは、中が変色していることもあります。
 怪しい部分は削ったり切ってみて、変色していたら渋味が強いため取り除いておきます。

③オーブンの天板にクッキングシートを敷き、お芋を並べます。
 濡らしたペーパーやアルミホイルは要りません。

予熱なし200℃で60分(太さや本数により加減します)焼きます。
 じっくり焼いていくことで甘ーくなります。

⑤焼きあがったら、そのままオーブンを開けずに余熱で15分以上(30分がベストな気がします)おきます。
 さらに甘くなりますよ♪

この焼き方だと、焼き芋屋さんの焼き芋のように
①皮と身の間に空洞ができる
②焼き目がつく
のがいいんだそうです(息子談)。

夏の暑い日は、アイスにも

焼きあがった焼き芋を冷凍すると、息子のアイスになります。

一口大に切って冷凍したこともありましたが、今では丸ごとホイルに包み、冷凍しちゃいます。
カッチカチでしばらく食べれないんじゃないかなぁ…と最初は心配しましたが、5分も出しておけば食べられるようになります。

夏のお気に入りおやつです。

お正月には、おせちに

我が家の栗きんとんは、焼き芋の皮をむいてフォークでつぶしたものに有機甘栗を入れます。
超簡単。

そして、伊達巻も焼き芋を使って作ります。
毎年、何となく気分でやっちゃう(基本焼き芋を成形して焼き直す感じ)のですが、まだ試行錯誤中です。

写真のはこんな感じで作りました。

①焼き芋の皮をむいてフォークでつぶします

②今回は、ひえ粉と粉寒天を入れて混ぜ込んでみます

③オーブンの天板にクッキングシートを敷いて、②を厚さ1センチほどの四角に成形します

④予熱180℃のオーブンで10分ほど焼きます

⑤焼けたらクッキングシートごと巻きすに移動し、熱いうちに巻く。巻き終えたら両端を輪ゴムでとめて粗熱を取ります

⑥粗熱が取れたら冷蔵庫へ。適宜切っていただきます♪

残念ながら、うまく焼き目がつかなかったので、来年はもっとおいしそうに見えるようにしたいな。

バレンタインには焼き芋トリュフ

バレンタインには焼き芋トリュフ。
お砂糖も油も使わない簡単チョコは、食べてくださった方、作ってみてくださった方にご好評をいただきました(*^^*)

①焼き芋を焼きます

②皮をむいてつぶします

③まん丸もしくはハート形に成形します

④ココアパウダー(うちはキャロブパウダーにしました)をまぶして出来上がり♪

【関連記事】チョコ作り、試しに甘栗も使ってみたお話はこちら。

オーブンから焼きいも鍋へ

焼き芋を焼くのにオーブンを愛用していた我が家でしたが、ついに10年使ったオーブンレンジが天寿を全うしました。
電化製品を減らしたいと思っていた折でしたので、新しく買い替えることは考えていません。

しばらく魚焼きグリルで頑張っていたのですが、岩手に帰省した時に息子にねだられ、南部鉄器の焼きいも鍋を購入しました。

【関連記事】焼き芋でいも餅を作ったお話はこちら。

焼き芋も、アトピー子育ても、変幻自在です。
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