自然由来のものは高額。
人工的なものは安価。
そんな世の中で、子どもの体に負担にならないよう、できるだけ自然なものを。
痒くならないものを。
体質改善できるものを。
と考えてやってみると、実際、お金がどんどんなくなっていくような。
特別、贅沢を望んでいるわけではないのになぁ…。
そう思ったことはありませんか？
今回は、アトピー子育てをしていると抱えがちな「経済的不安」とサヨナラする３つの方法をお伝えしますね。
〈その１〉何が不安か書き出してみる
心のモヤモヤは外に出して、目に見える形にするのが一番。
紙でも画面上でもどちらでもいいので
「私はどうなると思って、こんなに不安なのか？」
を書き出してみます。
言葉だけでなく、絵でイメージを表現してみてもいいですね。
意外と漠然としていて、表現しづらいでしょうか？
そんな時は
「将来どんなことができなくなるかもしれないと思っているのか」
と質問を変えてみると、少し答えやすくなるかもしれません。
私たちは、どんなに大きな不安の闇に包まれているように感じていても、言語化・可視化してみることで、問題が小さく感じられたり、解決策が分かることがあります。
不安は正体が分からないと、より怖く感じます。
自分の不安の正体を、勇気を持って暴いてみましょう。
実際、大抵のことは何とかなるのに、世間にやたら不安をあおられていることが結構あります。
不安を出すだけ出したら、締めには「どうなりたいか」も自由にイメージして書いて（描いて）みてください。
意識がそちらに向くので、行動しやすくなり、叶いやすくなりますよ。
〈その２〉今あるお金、受け取るサービスに感謝する
私たちは「ある」ものより、「ない」ものに目が向きやすい習性があります。
これは、意識すると変えることができます。
「お金がない」と言っても、お財布は空っぽではないはず。
お金は「減っていくもの」と思っていませんか？
ちゃんと手元にあるお金を見てあげてくださいね。
お金は「巡るもの」。
お金をお支払いする時は
「必要だから、しょうがないな」
とため息をつきながらではなく
「これを作ってくれてありがとう」
「売ってくれて、ありがとう」
と感謝の気持ちでお支払いするようにしてみてください。
これが、簡単なようでいて、結構難しいんですけどね。
「奪われる」「失う」といった心の癖がよく邪魔してくるのです。
お金を払って「得られるもの」に目を向けていない状態。
その時は押さえ込もうとせずに、「あ～、私はまだそう思っているんだな」と受け止めてあげてください。
地道にお支払い時の感謝を続けていくと、だんだん「お得感」が増して、お金の巡り方が変わってきますよ。
〈その３〉自分たちで楽しんでできることを増やしていく
自力ではどうすることもできない、お金を払ってでも叶えたい！ということもありますが、その逆もあります。
自分でやりたいと思っていること。
自分で何とかできそうなこと。
家にあるものでできそうなこと。
家族や友人の協力を得て、できそうなこと。
そういったことは、よくよく考えると結構あるものです。
例えば、我が家では、お互いに髪を切り合うので理美容院代はゼロです。
切り合ってみて分かったのは、とてもよいスキンシップだということ。
そして、プロにやってもらうより、時間がかからないということ。
元々、理美容院が苦手なので、ストレスが減ること。
お金だけではないお得感を得られて何年も続けています。
ドクダミやスギナ、セイタカアワダチソウなど野草を自分たちで摘んできて、お茶や入浴剤、スキンケアなどに使う人もいらっしゃいますね。
「ご飯を自分で作る」「お洗濯をする」「お掃除をする」ということも、自分でやれたら「今日も自給できた！素晴らしい」と自分を褒めてあげてください。
日常の中で「自分で、あるいは自分たちで何とかできる」ことを広げ、意識して重ねていくと、達成感と自信に繋がり、不安の特効薬になります。
もし、失敗したとしても「やってみた経験」は後で必ず生きるので、ぜひチャレンジを。
「こんな難しいことを、この料金で提供してくれてありがとう！」
と感謝の気持ちもぐーんと増します。
決して無駄にはなりません。
当たり前のようにお金を払っていたものを、自分でやってみる、作ってみる楽しさはお値段以上。
もしかしたら、そこから新たなお仕事に繋がって「収入」に育つかもしれませんよね(*^^*)
〈まとめ〉HAPPYに不安解消！
私がアトピー子育てのお金に対する不安を解消した３つの方法は
その１ 何が不安か書き出してみる
その２ 今あるお金、受け取るサービスに感謝する
その３ 自分たちで楽しんでできることを増やしていく
どれも、すぐにできることばかり。
一つでも、ぜひ続けてやってみてくださいね。
ジワジワと不安が小さくなっていきますよ。
【関連記事】保湿にお金をかけずに対処するお話はこちら。
人は面白いぐらいに心の癖があります。
頭では分かっていても、忘れてしまったり、簡単に変えられないことに、自分でびっくりすることも。
「生き方のストレッチ」をしているような、そんな気分になります。
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ご興味がありましたら、読んでみてくださいね。
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