うちの夫はポテトチップス（のりしお）が好きで、よく食べるんです。
それを見ていた息子が「おれも食べたい」と言い出しました。
いや、食べていいんですけどね。
ポテトチップスはアトピーにはあまり優しくない印象…その根拠は
①油は炎症を増すといわれていること
②ジャガイモはナス科で、血を熱くするといわれていること
そんなわけで、火のエネルギー強めな息子はまーだ控えておいたほうがいいんじゃないかなぁ…と。
でも、食べたい気持ちは叶えてあげたい。
そこで「息子仕様のパリッパリなポテトチップスを作ろうぜ！」ということにしました。
息子仕様のポテチの作り方
①ナス科ではなくヒルガオ科のサツマイモをよく洗い、スライサーでスライスします。
②スライスしたサツマイモを、水に10分ほどさらします。
③水をよく切り、スライスしたサツマイモの両面についた水分を取ります。
④ホットプレートに油（我が家は自家製ギー）を少量垂らし、サツマイモを並べて岩塩を少々振りかけて低温で焼きます。
⑤ひっくり返したり、場所を変えたり調整しながら、じっくり焼くと…
こんなふうにパリッパリに！
仕上げに岩塩と青のりをお好みで振って、いただきます♪
サツマイモ1本で4回焼き実験
太いサツマイモ1本分をスライスしたら、ホットプレートで4回ぐらい焼く量ができました。
おかげで4回実験できたので、こんなことが分かりました。
- 高温にすると焦げやすい。
- 低温→保温→周りがパリッとしたら、スイッチを切っても、余熱で中心までパリッとする。
- ノンオイルもできるけど、少量（ティースプーン半分〜4分の1くらいでも）ギーを使うと味も香りもレベルアップする。
ホットプレートによって癖があるので、一概には言えませんが、ご参考になれば。
息子だけでなく、夫も満足のポテトチップスができましたよ〜(*^^*)
【関連記事】ギーについてのお話はこちら。
お店でポテチを買うのもいいけど、自分で作るのも楽しいもの。新たな「おいしいね」は増やしていけます(*^^*)
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