豊富(とよとみ)町で「あんなこといいな♪ できたらいいな♪」が次々出てくる私たち。
「温泉の近くで焼き芋屋さんができたらいいな」
「豊富牛乳の無塩バターでギーを作って、欲しい方にお譲りできたらいいな」
…など、ほかにもまだまだあるんですが。
妄想が膨らめば膨らむほどに、だんだん便秘しているような気持ちになってきて、密かな野望を言葉にしたくなっていました。
大切なのはその先。どう行動し、どんな現実をつくりたいか。ノープランだけど。
町職員さんに話してみたら
12月、町の農産加工室でギーや干し芋を作ることについて、町役場の職員さんに聞いてみると…
農産加工室で作ったものを商品化することはできないらしい。
ギー作りについては販売ではなく、人を集めて講座形式にすることを勧められました。講座企画は大歓迎のご様子。
焼き芋に関しても、ふれあいセンターの駐車場で焼けたらいいなと思ってご相談してみると、これもどうやら難しい雰囲気。
しかし、温泉の裏山にあるスキー場のロッジを夏カフェとして貸し出された例が毎年あることを教えてくださいました。
夏カフェ? 昨夏、豊富に来たけど、そんなのあった?…と思ったら、昨年はやる人がいなかったそう。
スキー場のロッジを管理している方に相談してみては?と勧められました。
温泉コンシェルジュさんに話してみたら
温泉コンシェルジュデスクでは、コンシェルジュさんたちから、たくさん情報をいただけました。
- もしかしたら◯◯なら焼き芋焼かせてくれるかも
- 夏カフェするロッジは、今、スキー場営業しているから、どんな感じかすぐ見に行けるよ
- 夏カフェの詳しいことは、一昨年やったSさんが教えてくれるって言ってたよ
- アーユルヴェーダでミセス講座できそう! などなど。
ここは、アトピーや温泉のことに限らず、豊富町についてどんなことを質問しても、答えが返ってくる最強情報拠点。ありがたい☆
湯治仲間に話してみたら
そんなコンシェルジュデスクを上回る勢いの、超強力な人脈の持ち主が、出会って間もない、でもただならぬご縁を感じる湯治移住仲間のAさん。
これまでの私たちの動きを話してみたら、力になってくださりそうなお友達(なんと、スキー場のロッジを管理なさっている方でした!)に、すぐ私たちのことを伝えてくださって、翌日お話を聞いていただけることになりました。
ここにきて急展開にドキドキ。
直接お話してみたら、ギーにも興味を持ってくださっていて、かなり前向きに考えてくださっているご様子。
「ギーって何ですか?」と聞かれることが多い中で、こんな嬉しいことはない半面、急に「大丈夫か?」と怖くなってきました…
怖いけど、進んでみようかな
やりたいことでも、実現するために不安になることがありますよね。これは生存本能だから仕方ない。
ヨガでは「自分ができることとできないことを見極め、できることを一生懸命やったら、あとはリラックスしていなさい」といわれます。
私は的外れなこともやらかすだろうけれど、自分ができることを、考えられる限りやってみようと思います(*^^*)