「暮らすように働けたら…」アトピー子育てしながら消耗しない働き方を考える

子どもの体調や不登校で、退職を選んだり、働き方に悩む方のお話をよく聞きます。

うちには重症アトピー&マルチアレルギーに加え、学校に行かない選択をした息子がいます。

子どもたちが小学校に慣れた頃、外に働きに出るママ友が急に増えて、主婦の私は取り残されたような気持ちになりました。

そんな中で頭に浮かんだのは

息子はもちろん、夫も私も無理なく暮らせる形はないだろうか?ということ。

「暮らすようにお仕事できたらいいのにな」

ずっと、そんなことを考えてきました。

理想の生き方って?

自分にできる仕事、と考えた時に

私には何ができるだろう?

私はどんな暮らしをしたいんだろう?

どんな人たちと一緒にいたいんだろう?

「人生の棚卸し」ともいわれる振り返り作業をしてみると、言語化が難しく、とりとめのないことに気づきました。

私は、私のことがよく分かっていない、とすら思い、気が遠くなりました。

これ、終わらないわ。

人生の棚卸しは切り上げることにして(多分、こうしてブログを書き続けているのも、人生の棚卸し作業の続きだと思います)、ビジョンボードを作ってみました。

家庭菜園やヨガ、瞑想、旅…自分が心惹かれるものを1枚に切り貼りしてまとめてみると、自分で眺めてニヤニヤできるものが完成しました。

ライフワークとライスワーク

とはいえ、好きなことをして、生活していけるほどの収入を得られる世界に、私は身を置けるのか。

雇われれば、手っ取り早く報酬は受け取れる。でも時間を拘束される。

独身時代、生活していくために雇われライスワークを続けながら、空いた時間に好きなライフワークをしていたこともありました。

経済的に暮らしが守られる安心感はありがたかったけれど、年を経て、スケジュールに十分な余白がなくなり、だんだん自己犠牲感が出てきました。

受け取る難しさに直面

そこで私は、ライスワークを減らして、余白をつくってみました。

ところが、ライフワークを増やしても、お金を受け取れないという私の根本的な問題に直面しました。好きでやらせていただいているのだからいいですよ、とボランティア精神が出てきてしまうのです。

「いくらですか?」と聞かれて「お気持ちでいいですよ」「◯円でいいですよ」と反射的に答える自分と、心の中で「ボランティアじゃなくて仕事にしたいんでしょ、ホントにそれでいいの?」とツッコむ自分。

私なんかが、私ごときが…

そんな潜在意識が根強く残っているからかもしれません。

後で「いただき過ぎかしら」と、しばらくぐるぐるしてしまうんですよね。

お金のイメージ

お金で得られるものはたくさんあって、その中には心も豊かにしてくれるもの、逆に神経をすり減らすようなこともあって。

私はどうしてお金を受け取れなかったかというと

お金の役割というか、イメージが「豊かさ」というより「すり減らすもの」に近くなってしまっているようです。

「お金を出す=豊かさを受け取る」ではなく

「お金を出す=懐がすり減る」に。

お客さまに豊かさを手渡せてないのではないか。 奪うことにならないか。

そんなことを無意識に考えるのでしょうね。

幸せの循環を起こせるように

だから、料金設定が大の苦手。

できるなら誰かに設定してもらいたい(^_^;)

でも、それはお金の循環を自らつくり出すことを拒否してしまう行為かもしれない。

「暮らすようにお仕事できたら」は「無理なくお仕事できたら」と思っていましたが

今、こうして書きながら

「お金がうまく循環するようにお仕事できたら」

「私も含めて、みんなが幸せになるようなお金の循環ができたら」

という無意識の願望も含まれていたかもしれないと思えてきました。

バランスって難しいけど

ライスワークとライフワーク

支払うお金と受け取るお金

食べるものも、着るものも、家事分担、子育ても

ちょうどよいバランスって難しい。

時期によって変動するから、一度ハマったバランスも永遠ではないわけで。

だからこそ、私たちは迷い、「こうしたいな」と選びながら生きていくんでしょうね。

どんな時も「選べる」のを忘れないことが、幸せに暮らすために一番大切なのかもしれません。

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