試行錯誤の末に行きついた、うちの息子好みの焼き芋をオーブンで焼く方法をご紹介しますね♪
我が家の焼き芋(オーブン編)
①無農薬の紅はるか、シルクスイートなど、しっとり系のお芋を用意します。
②きれいに洗います。
※収穫されてから時間が経過したもの、傷がついたり折れたりしたB品は、中が変色していることもあります。そうすると渋いので、変色部分は取り除いてください。
③オーブンの天板に並べます。濡らしたペーパーやアルミホイルは要りません。
④予熱なし200℃で60分(このお芋は太かったので70分にしたかな)焼きます。細かったら50分でもいいし、本数も少なければ40分でも。じっくり焼いていくことで甘ーくなります。
⑤焼きあがったら、そのままオーブンを開けずに余熱で15分以上(30分がベストな気がします)おきます。さらに甘くなりますよ♪
この焼き方だと、焼き芋屋さんの焼き芋のように
②焼き目がつく(1か所だけだけど)
①皮と身の間に空洞ができる
のがいいんだそうです(息子談)。
夏の暑い日は、アイスにも
焼きあがった焼き芋を冷凍すると、息子のアイスになります。
一口大に切って冷凍したこともありましたが、今では丸ごと冷凍しちゃいます。
カッチカチでしばらく食べれないかなぁと最初は心配しましたが、意外とすぐ食べられるようになります(暑い日にここぞとばかりに出すからかもしれませんが)。
夏のお気に入りおやつです。
お正月には、おせちにも
我が家の栗きんとんは、焼き芋の皮をむいてフォークでつぶしたものに有機甘栗を入れます。超簡単。
そして、伊達巻も焼き芋を使って作りました。
毎年、何となく気分でつくってみる(基本焼き芋を成形して焼き直す感じ)のですが、まだ完成形ではないです。
今年はこんな感じでした。
①焼き芋の皮をむいてフォークでつぶします
②今回は、ひえ粉と粉寒天を入れて混ぜ込んでみます
③オーブンの天板にクッキングシートを敷いて、②を厚さ1センチほどの四角に成形します
④予熱180℃のオーブンで10分ほど焼きます
⑤焼けたらクッキングシートごと巻きすに移動し、熱いうちに巻く。巻き終えたら両端を輪ゴムでとめて粗熱を取ります
⑥粗熱が取れたら冷蔵庫へ。適宜切っていただきます♪
今年はうまく焼き目がつかなかったので、来年はもっとおいしそうに見えるようにしたいな。
でも、きれいに巻けましたよ♪
これが今年の息子おせち。盛り付けのセンスが…。
大豆アレルギーもあるので、黒豆じゃなくてひよこ豆の煮豆です。
これが夫にも大好評で、二人で「やめられない、止まらない」になってました。
バレンタインには焼き芋トリュフ
バレンタインの焼き芋トリュフはInstagramにも上げたので、こちらも参考になさってください。
見てくださった方が何人か、実際に作って喜んでくださって嬉しい♪
お砂糖も油も使わない、簡単チョコです☆
①焼き芋を焼きます(焼くのが一番甘いと思っている)
②皮をむいてつぶします
③まん丸もしくはハート形に成形します
④ココアパウダー(うちはキャロブパウダーにしました)をまぶして出来上がり♪
オーブンから焼きいも鍋へ
オーブンを愛用していた我が家でしたが、ついに10年使ったオーブンレンジが天寿を全うしました。
電化製品を減らしたいと思っていた折でしたので、新しく買い替えることは、今のところ考えていません。
しばらく魚焼きグリルで頑張っていたのですが、このたび南部鉄器の焼き芋鍋を購入しました。
南部鉄器はそうそう壊れませんからね。
お芋を洗って、鍋の中に並べたら蓋をずれないようにしっかり閉めて点火!
最初は中火。鍋にちょうどいい炎の先が当たる当たるくらいの火加減。
まもなくジューっと音がしてきます。
音が聞こえたら弱火に火を落とし、じっくり焼いていきます。
いい香りがしてきたら、蓋を開けてお芋たちをひっくり返します。火傷注意!
私は素手で「あちち」言いながらやってるけど、軍手したらいいんだと思います。思うだけで、やらないけど(笑)。
自動消火装置が働いてくれて、気付いたら火が消えちゃっている時もあるし、お芋の大きさでも違うため、何分って言えないんですが、香りと触感で判断しています。
感覚で生きてます(笑)。
焼き芋でこんなのも作ってます。
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