
鼻は大事。
鼻が詰まると息苦しくて、なかなか眠れませんよね。
昨夜は、息子の鼻詰まりがひどかったので、息子と一緒に、体の観察をしてみました。
体調を崩した時は、自分の体に意識を向けやすい時。
「今、どう感じているのか、どうしたいか」
体の声を聴く練習をするチャンスです。
食べ物の影響?
鼻が詰まったということは、アーユルヴェーダで考えると、頭部に粘液がたまっている?
「消化力以上に食べ過ぎちゃったかなぁ…」と私は息子が食べたものを思い返し始めました。
そんな私に、息子は
「食べたものじゃないよ。寒いからだよ」
と言い放ちました。
え、それなら温かくしててよ、裸族さん(^_^;)
寒かったらしいので、まず温める
息子の言葉を信じて、まず体を温めることに。
「寒いなら、まず、そこの窓を閉めようか」
と言うと、息子は
「え、なんで窓が開いてるんだろう?」
と窓を閉め(あなたが開けたのよ(^_^;))、お布団にくるまりました。
「さぁ、あとは何をしてみようか?」
息子の希望を聞きながら、鼻詰まりのツボを刺激したり、少量のオイルを使ったケアをしたりしました。
「くすぐったい」と笑いながらも「少し楽になった!」
けれども、まだ眠れるほどではないようです。
ほかにもできることがあるんじゃないかと、2人で相談しました。
脇の下にボールを挟む?
鼻詰まり対策を検索してみると
「脇の下にボールを挟むと自律神経が刺激され、鼻が通ることがある」
というのが出てきました。
左鼻が詰まっている時は、右の脇の下に。
右鼻が詰まっている時は左の脇の下に挟むのだそうです。
うちには「ありがとうボール」なるものがありまして、これを脇の下に挟んで実験してみよう!ということになりました。

脇に挟もうとして、ボールに逃げられまくる息子。
大きさが合わなかったのか、意外と難しいらしい。
軽く詰まっている右鼻が通るか、実験してみたら、意外と早く
「あ、通ったかも!」
と喜びの声が出ました。
片鼻がスッキリしたことで、息子は一気に呼吸が楽になったようです。
通った右側を上にして横になってもらいました。
息子が思いついた方法
ここで息子が
「頑固な左鼻の詰まりには、つっペにオイルをつけたらどうかな」
と言い出しました。
※「つっペ」というのは、鼻血が出た時などに、ティッシュを丸めて鼻に詰めるアレのことです。
北海道に来て初めて聞いた言葉なのですが、標準語では何というのでしょう?
私には「ティッシュを丸めたやつ」しか浮かばないので、ここでは「つっペ」でいきます(^o^)
なるほど、鼻水が垂れてくるのが気になるんだね。
息子に、自分の鼻の穴に合う大きさのつっペを作ってもらいました。
オイルは鼻の奥へ流れ込まないようにしたかったので、つっペの表面に、おまじない程度になじませてみました。
「こんな感じでいいかな?」と聞くと
「いいと思う!」と早速装着。
驚くほど早く、仰向けで寝ついてしまいました。
さっきまでのグスグスが嘘のように、すやすやと鼻呼吸で眠ってくれました。
よかった、よかった。
自分の体と仲よくなる練習
体調を崩した時はもちろん、病院や薬に頼ることも必要です。
けれども「日頃から、自分でできることもある」と知っていることが安心の種になると思っています。
暑いか、寒いか、乾燥しているか、湿度が高いか、などの肌感覚は人それぞれですし
各種アレルギー反応は、見えない箇所に出ることもあります。
親や医療者が外から見ているだけでは、気付けないこともあります。
だからこそ、自分の感覚を意識しておくことは大事じゃないかなと思うのです。
子どもは親とは違う体を持っています。
だから、まず「どんな感じ?」「どうしたい?」と聞いてみる。
体が小さくても、言葉の表現が拙くても、諦めずに聞き続けることで、子どもは、自分の体について考え、教えてくれるようになります。
「こういう感覚だから、こうしたい」という本人の「自分のトリセツ」を引き出すお手伝いを続けて、大人になった時、楽に対処できるようになればいいなと思っています。
※この記事は、私たち親子の実験記録です。鼻詰まりへの対処法として、同じ方法を勧めるものではありません。特に小さなお子さんの場合は、つっぺが鼻の奥に入るおそれもあります。鼻詰まりの原因や、合うケアは人によって異なります。症状が強い時や繰り返す時は、医療機関へご相談くださいね。

