今日は息子にお手伝いをお願いしました。
冷蔵庫の野菜室を開けて「食べたい野菜を出して」と言うとキクラゲ、マイタケ、ネギ、玉ねぎ、にんじんをセレクト。
「これで何作る?」と聞いたら「野菜炒め」と即答。
我が家では「野菜炒め」と言っても油を使いません。
なぜかというと、油はアトピーの炎症をを広げてしまうといわれているから。
そんなわけで、油を使わない調理法を息子に伝授中です。
「じゃあ、頼むね」と調理を息子に任せ、私はカメラマンに。
息子にとっては、久しぶりの重ね煮の始まり始まり~!

「まずキクラゲだよね」

「次はマイタケ。歯ごたえがあるように大きめに」

「ネギは2本とも使っちゃおう。斜め切りと小口切り!」

「玉ねぎは根元でくっついているところを外してくし切りにするね」
「くっついているのを活用する技もあるってYouTubeで言ってた」
途中、目が痛くなったけど、頑張って切りました。

「にんじんは千切り」

中央に塩をのせて

「そういえば、お肉も入れるよね」
半解凍のお肉も溶かしながら加熱してみようか、とのせてみて
お肉より先に入れちゃった塩めがけて水分を少々足したら

蓋をして加熱。音がしてきたら弱火にします。本当は鍋返しもしたいところ。
鍋返しするには重すぎる南部鉄器の岩鋳フライパンは20年近く使っているので息子より年上。
とっても丈夫で、まだまだ使える。お値段以上(笑)。

加熱して解凍できたお肉はアチチなので菜箸で押さえながら、切りまして

ニンニクとともに、フライパンに投入。
「今日はニンニクも千切りにしたよ。おいしいよね」

ここで菜箸でまぜてあげて、再び蓋をし、息子はYouTubeを見に行った(笑)。

「そろそろかな」
太めのニンジンを食べてみて、熱の入り具合を確認。
塩、コショウで味を調え、出来上がり♪

息子が作った「油を使わない野菜炒め」は、今日もおいしかったです。
こんなふうに油もお砂糖も使わずにいろいろ作れちゃう重ね煮のご紹介は、こちら。