
夏カフェ開催を控え、お借りしているスキー場ロッジの厨房に慣れたくて、連日試作作業をしています。
ロッジの厨房はこんな感じ

厨房の中は天然ガスの湯沸かし器付き。

シンクの横には天然ガスのガスコンロ。

使う時はチャッカマン必須です。右のレバーを引きながら火を付けると内側の◯に火がつきます。左のレバーを引きながらだと外側の◯に火がつきます。鍋によっては炎に包まれたりして、スリル満点です(@_@;)
この左側、L字の位置にはプロパンガスが2口。こちらはチャッカマンいらず。

どちらも火力が強く、火を弱めようとしているのに強まったりするので、ビビりながら使ってます。まだコツが分かりません(;´∀`)
特に右の方は予測がつかない火力を見せてくれるので要注意です。
炊飯器とオーブンレンジ、写真には写っていませんがオーブントースターもあります。

ここは、コンセントに届く場所ではないため、どこに置くか、かなり悩みました。
お鍋は4つ、フライパンも4つ。いろいろ揃っていそうで、お玉やボウルなどがなかったりします。なので一部持ち込み。
食器は一部ですが、こんな感じ。

さぁ、何作ろう?
とりあえず焼き芋を焼いてみた
厨房での作業はまず、焼き芋を焼くことから始めました。私としては、お久しぶりのオーブン(*^^*)
そして、焼けたお芋を…
芋ようかんにしたり

米粉クッキーに混ぜ込んだり

米粉蒸しパンにのせてみたり

カルダモン香るミルク粥に入れたり。

しっとり紅はるかさんと、ホクホク鳴門金時さんを使って、食べ比べもしてみました。
麺メニューもできるかな
雑穀麺をメニューに入れられるか考える中で、麺を茹でて冷凍してみることに。
ラップに包んで、ジップロックに入れて、冷凍室へ。
時短で提供できる感じになるかしら?と解凍実験を楽しみにしていたのに、翌日、びっくりするほどソフトな感触…え、解凍いらないじゃん。
何故? 雑穀麺は凍らないの?(・_・;)
…そんなわけはない。
私が冷凍室と信じていたそこは、野菜室だったのでした(ー_ー;)
この厨房と仲良くなる道はまだ始まったばかりです。
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「今日は何作ろう…」
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