アトピー湯治移住③11年ぶりのお引っ越し、何から手を付ける?

アトピーの聖地・豊富(とよとみ)町へ移住をしたいなと思って動いてみたら、ありがたいことにスルッと新居が決まった私たち。

さぁ、お引っ越しだー!

…となったのはいいのだけれど。

さて、どこから動こうか?

移住の流れを確認

まず、豊富町役場に電話して、入居までの具体的な流れを確認。

契約書類を完成させるには、本州の実家とのやり取りもあるため、少々お時間をいただくことを伝えると「急がなくても大丈夫ですよ」とのご回答。

何となく「◯日までに入らないとダメ!」という期限があるのかな、と心配になって、質問してみました。

すると「逆に、いつからなら入れそうですか?」と聞かれました。

「8月中にいろいろ手続きして、そちらに行けるのは9月に入ってからになるかな〜と思っているんですけど」と答えると「9月中なら大丈夫ですよ」とのことでした。ホッ。

  • 契約書類は揃い次第、郵送
  • 家賃は入居してからの日割り計算
  • 入居時に敷金(家賃と駐車場代2ヶ月分)を窓口に持参
  • お引っ越し日が決まったら、役場に電話連絡
  • 電気、ガス、水道会社などにも電話連絡

おかげで、漠然としていた手順がはっきり分かりました。

退去の流れも確認

次に、今の家の管理会社に「引っ越します」とお電話。

退去は1ヶ月前に伝えることと契約書にあるため、お電話した日から1ヶ月後が退去日となることを伝えられました。

そんな契約、忘れてました…早く電話してよかった(・_・;)

ということで、我が家の退去の流れは

  • 退去の際に立ち合いをお願いする日時(平日のみ)を8月中に決めて、管理会社に要連絡
  • 退去の手続き書類に記入し、郵送
  • 修繕費は、入居時に支払い済みなので、それ以上請求されることはない

お金のことも確認できてスッキリ。

引っ越し屋さんに見積もり依頼

インターネットの引っ越し見積もりサイトで、引っ越し先の市町村名と家にあるものをざっくり入力していくと、「このぐらいかかりますよ〜」と見積もりの平均が分かるものがありまして。

軽い気持ちで、試しにやってみると、すぐ多数の業者さんから電話やメールをしょっちゅういただくようになってしまいました。

お引っ越し日程を「この辺かな」とだいたい定めてから、ご縁のあった業者さんとやりとりさせていただいて、無事、お引越し日が決定しました。

さぁ、これで動きやすくなります。

学校と教育委員会にも電話

学校はまだ夏休み中でしたが、年間予定表を確認すると始業式と同時に教育実習生が来ることになっているよう。

それはお忙しいだろう…と思い、夏休み中にお電話。

いつも丁寧に対応してくださる担任の先生は驚いていらっしゃいましたが、今回も丁寧に説明をしてくださいました。

そんな先生に新住所を聞かれて、うろ覚えで「確か…〇丁目か、△丁目です」と雑に答える私(;´д`)

それでも許してくださる、優しい先生。

転入する学校名はバッチリなので、事なきを得ました。

続いて、豊富町教育委員会に、転入日をお知らせするべくお電話。

湯治留学移住のご担当Tさん、転入手続きにあたり担当してくださるYさんとお話をして、必要書類や手順の確認ができました。

私は子どもの頃、転校生だったので、転校するたびに母がこういう手続きをしてくれていました。

…母は、私みたいに、新住所があやふやだったことはなかったんだろうな(^_^;)

最初にすべきことは、新住所を大きく書いて壁に貼っておくことだった

新住所が分からなかったのは、理由がありまして。
新住所が書かれた書類を丸ごと、連帯保証人をお願いする実家に送ってしまっていたからでした。

え、「そんなの、送る前に住所を控えておけばよかったでしょ」って?
えぇ、おっしゃる通りです…連帯保証人に悩み過ぎて、うっかり控え忘れましてん(>_<)

なので、実家から書類が返送されてきてすぐ、大きく書いて壁に貼っておきました。

これで、老眼の夫もよく見えるし、各種手続きで必要な時もまごつかなくて済むし。

家族全員、お引っ越しまでに新住所を覚えられそうです( *´艸`)

【関連記事】連帯保証人について悩んだお話はこちら。

こうして周りの方たちに助けられながら、今日も私たちは生きています。

ご縁って、本当にありがたい。

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