豊富（とよとみ）温泉から帰宅して１週間経ちました。
数日前から「豊富行きたい…住みたい」と言うようになった息子。
滲出液が再び出てきたので、切実です。
痒みは、湯治前よりも減ったそうなんですけどね。
比較的近くの、よさげな温泉に誘ってみたけど惹かれない様子。
息子の豊富移住熱が急速に高まっています。
「おれは豊富温泉がいいんだ！」と宣言されました。
そんな息子のように、おうちで豊富温泉の恩恵をちょこっとでも感じたい場合にはどんな選択肢があるかを、書いてみますね。
豊富温泉使用アイテムいろいろ
我が家は購入していませんが、豊富温泉の入浴剤というものは売られています。
温泉濃縮液なるものもあって、ネット通販やふるさと納税でもゲットできるようです。
こちら、一見「え、これが豊富温泉？」と思う風貌をしているのですが、「濃縮」の過程で油分は飛んでしまうため、無色無臭になるんですって。
ボトルの半分ぐらいをお風呂に入れると温泉気分を味わえる…そうな。
これでアトピー改善される方もいらっしゃるそうですよ。
傷がなければ、これでもいいかもしれません。塩分があるので、傷がある人は染みるかも…（リアルな豊富温泉は油分のおかげか、傷があっても、あまり染みないようです）。
このほかに、豊富温泉クリームやローション、石鹸などの商品もあります。
湯治経験者限定で温泉宅配も
豊富温泉に入ったことがある人限定になりますが、温泉を送っていただくこともできるそうです。
息子に話してみると「入りたい！」とのことだったので、詳細を求めて、コンシェルジュデスクにお電話。
いろいろと教えていただきました。
まず、手続きについて。
- 定額小為替500円（手数料が200円かかる）か温泉入浴券（回数券も可）、住所、名前、電話番号を書いたものを封筒に入れ、ポリタンクにペタッと貼り、ふれあいセンターのフロント宛に送る
- ポリタンクが複数なら、紐で縛るか段ボールに入れて送る
- お届けの送料は着払い
というわけで、早速買いに行きました、ポリタンク。
最寄りのホームセンターにあった20リットルのポリタンクは２種類。
温泉を入れて空になったら、油分が付くだろう。
中までしっかり洗えそうなほうがいいな、と考えて、手が奥まで入りそうな方を試しに１つ購入。
これを持って、郵便局の窓口へ。
「これを送りたいんですけど…どうしたらいいですかね？」と送り方についてご相談すると、「定形外郵便でいけますね」とのお答え。わ、ゆうパックより600円ぐらいお得(ﾟ∀ﾟ)
「これを貼るといいですよ」と宛名書きできる紙をいただいて帰ってきました。
今日、小さい封筒に、ふれあいセンター宛にお手紙と回数券を入れて、宛名書きした紙とともにテープで貼り付けました。
再び郵便局へ行ってお願いすると、710円の切手を貼られ、旅立っていきました。
行ってらっしゃい(^o^)／
取り寄せた温泉は１週間以内に使い切るのが望ましいとのこと。
気温が高いと特に、雑菌がわきやすいのだとか。
冷凍保存する人もいらっしゃるようだけど、質がどうかは検証されていないとのことでした。
使い方は、いろいろ工夫されている方がいらっしゃるようで
- 大きな袋に温泉を入れて、お風呂で湯煎しながら入る
- ペットボトルに温泉を入れて、お風呂で湯煎して温めたものを上がり湯に使う
- 鍋で温めて使う
といった例を教えていただきました。
温泉で満たされたポリタンクが帰ってくるまで、どうするか息子とゆっくり考えます(*^^*)
【関連記事】息子本人が豊富温泉で元気になることを実感できたお話はこちら。
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