あ〜か♪
し〜ろ♪
きいろ〜♪
ぴんく〜♪
今日は、夫とバラ園をお散歩。
バラって花びらがお薬になるのよね、なんて話しながら、昔参加したアーユルヴェーダ合宿に思いを馳せてたら…
夫が「根元、見てみ?」
おぉっ、木だー!
こんなしっかりとした土台があるから、こんなに力強く咲き誇れるのですな。
環境は大した問題ではない?
やっぱ、鉢より地植えはいいよね〜。
プランターより畑だよね〜。
庭、欲しいな〜。
そんなことを考えながらバラ園からの果樹&苗売り場に移動してきた私の目に入ってきたのは…
鈴なりに実ってるミニトマトの苗たち。
うわ、これっぽっちの土で、あなたたちは実れるのですね。
あとは、赤くなるのを待つだけじゃん!
なんとポット育ちの唐辛子も実り始めてた!
これは、ベランダでこんなことをしている私へのエールですか?
今日見てきたことを生かして、この子たちの育つ力を信じよう。
育つ力は先入観を上回る
植物も、子どもも「育てる」んじゃなくて「育つ」んですよねー。
ものすごい力を秘めている。
私が「こうなるんじゃないか」と考えるのは、おこがましかった。
「こうなるんじゃないか」「こうした方がいいんじゃないか」という先回りや心配は、その子のエネルギーを奪ってしまう。
コップを伏せた中に入れた蚤が、低くしかジャンプできなくなるように。
先入観をなくしたら、息子の育つ力も、やる気も、アトピーを治す力も、ミニトマトのように、これからどんどん伸びていく。
そんなことがさらに信じられた、今日のお散歩。
私もあのバラのように、土台をつくって、たくましく生きていこう。
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