アトピーっ子の治療法など悩ましい時に知っておくと楽になる3つの考え方

何がよくて、何が悪いか。
大切な子どものために考え始めると、悩みは尽きないものです。

アトピーもいろいろ。治療法もいろいろ。
周りの目が気になることもありますが、私たちは自分が子どものために考え、選び、辿ってきた道を「すべて正解」にしていいと思うのです。
西洋医学、東洋医学、民間療法…さまざまな治療法がある意味って、そういうことじゃないかなと。

一般的な知識や常識で測れないことも多々あるアトピーっ子。
思わぬものに反応することもあります。
そうやって、私たち親はだんだん慎重になっていくわけですが。

今回はそんな悩ましい場面に遭遇した時に、知っておくと楽になる3つの考え方について書いてみますね。

1.自分が大切にしたいことを尊重してあげる

大切にしたいことって、人によって違いますよね。
生まれ育った環境は違うし、価値観は違って当たり前。

例えば、買い物をする時、スーパーの牛乳売り場にたくさんのメーカーさんの超高温殺菌牛乳(120℃2秒とか書いてあるやつです)が並んでいて
「私はこのメーカーさんのこの牛乳が好き!」と選ぶ人
「今日はこの牛乳が安いから、これにしよう」と選ぶ人
「これがおいしそうだから、これを飲んでみよう」と選ぶ人
その一方で
「私は低温殺菌牛乳が欲しいんだけど、ここには1本もない…」と買うのを諦める人もいるわけです。

どの人も、それぞれに大切にしていることがありますよね。

お薬を使って、上手にアトピーとお付き合いできている方のお話も、よく伺います。
お薬を使っていたけど、今では卒業できたよ、という方のお話も。
だから、お薬を使う選択も「あり」だと思っています。

でも息子は、お薬を使った時に、医師も予想していなかったような状況に陥ったことがありまして。
私はつい、慎重になってしまうのです。

小児科、皮膚科、アレルギー科、分子栄養学、歯科、鍼灸院や整体院、漢方薬局などなど…
あちこち巡って診ていただいて、知識と技を惜しまずにシェアしていただきました。

「ジプシー」は確かにお金がかかったけれど、学校に通うように、子どものアトピーという窓から世界を広げていただけたので、決してマイナスではなかったと思っています。

背骨や頭蓋骨のズレが体に影響を及ぼしていることとか
血液検査の見方とか
食べる時の姿勢や、やっておくといい運動とか
通わなくなった今でも
「〇〇先生が、こう言ってたじゃない?」
と息子と話したりしています。

たまに、私に施術めいたことをしてくれたりもして。

私は自分の病気の経験を通して「自分でできることがある」というのは心強いことだと思っているので、それが少しでも息子に伝わっていればいいなと思っています。

2.「一生懸命考えて決めた」ことに価値を置く

子育て談議をしていると「何を選んだか」「選んで実際どうだったか」が話題に上りがちですが、そこに至るまでの過程はどうでしょう?

例えば、私の場合。
息子が生まれて初めての予防接種を受ける月齢になった時、既に湿疹が全身にありました。
ですから、この状態で、さらに異物を体に入れるのはどうなんだろう…?と大きな不安がありました。

問診票には、副反応が出る可能性もあることなど注意書きがあり、署名する欄がありますよね。
私は、何度もチャレンジしようとしましたが、どうしても署名することができませんでした。

看護師の友人に相談すると「心配なのはわかるけど…もし、重篤な副反応が出るようなことがあれば、補償されるからね」とお返事が。

さらに、以前通っていたアーユルヴェーダスクールにご相談のメールをしてみたら、医師でもある校長先生がこうおっしゃっています、と事務局からお返事をいただきました。

「予防接種をするかしないかよりも、子どものためによく考えて、決めることが親として重要な仕事です」

大切なのは結論じゃないんだ。
しっかり、じっくり、考えていいんだ。

と嬉しく感じました。
それから予防接種について賛成派、反対派両方の本を読み、考え、心の声に従いました。

子どもが成長して「どんなふうに考えたか」「どうしてそう決めたのか」話して聞かせました。
自分の体のことは知っておいてほしいから。
これからは自分で考えてほしいから。

「即断即決」はかっこいいですが、大切なことだからこそ、時間をかけてもいい。
「何を選んだか」ではなく「悩む過程」にこそ、価値があるということを体験できました。

3.「すべて順調」「うまくいく」と信じる

子どもが成長すれば、本人の希望を聞くこともできるけれど、まだ小さくて話し合えない時は「本当にこれでいいの?」と迷うことがしばしばあります。

一人の大切な人間の人生を背負ってしまったような気がして、恐れを感じたり。
「こんな私が決めちゃって大丈夫?」と不安を感じたり。

でも、自分の人生経験から大切と思うことを信じていいと思うのです。
自分なりに一生懸命考えたら、あとはうまくいく!と信じましょう。

エビデンスとか、根拠はなくてもいいのです。
子どもが生まれてきてから、一番長くその子を見てきている実績があります。

万が一、うまくいっていないように見えたとしても、それは一時的なこと。
「あんたはホントに信じられるのかい?」
とお試しされている状態です。

そこで、慌てたり、落ち込んだりしないでください。
「これがお試しか…」
とやわらかく受け止めて、冷静になってくださいね。

「お試し」は「脅し」ではなくて、もう一度よく考えられるタイミングにすぎません。
慌てず、冷静になれたら、もう大丈夫です(*^^*)

情報に惑わされずに、自分基準で

子育てって、不安になりやすい情報があふれていますよね。

ですから、時には情報をシャットアウトして、目の前の現実を「大丈夫、うまくいっている」という目で見てみてください。

本当に大丈夫になっていきますから。

周りに不安を煽られて、子育てを楽しめないなんて悔しいし、悲しいじゃないですか。

私たちは、せっかくかわいい子どもに出会えたんですから、もっとハッピーに子育てしていいんです(*^^*)

まとめ

私の長年のアトピー子育て経験から得た「悩ましい時に知っておくと楽になる3つの考え方」は

①自分が大切にしたいことを尊重してあげる
②「一生懸命考えて決めた」ことに価値を置く
③「すべて順調」「うまくいく」と信じる

それでもしんどい時は、1人で悩みすぎずに信頼できる人の力も借りてみてくださいね。

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