
暑がったり、うなされたり…ぐっすり眠れず、朝もなかなか起きれない様子。
「睡眠環境が悪いのかな。もっと快適に眠れたら、痒みに起こされることも減るのでは?」
布団の環境を整えることで、少しでも眠りやすくできないかと思い「快眠できる布団を探してみよう」と調べたことがありました。
いろいろ試してみて感じたのは、「布団そのもの」よりも、湿気や汚れをためないことが、ずっと大事だということでした。
まず防ダニについて考えてみた
最初は「いい布団を選べば変わるかも」と思っていました。
テレビショッピングでよく見る評判の布団はどうなんだろう?
低反発?高反発?
でもウレタンは蒸れるかな…?
もしかしたらアトピーで悩む人のための布団もあるんじゃない?
調べるうちに、痒みを減らすには、ダニ対策が大切なことを把握しました。
確かに息子は、アレルギー検査でダニとハウスダストの数値も振り切っているし、気をつけなければ。
防ダニ対策として、高密度の生地で作られた布団というのがありました。
そこで、敷布団と掛布団カバーを買ってみました。
ワクワクしながら使ってみると、寝ている息子が動くたびにシャカシャカ音が…
ダニに対する安心感はあったのですが、ちょっとでも動くと音がするので、気になって私が眠りづらくなってしまいました。
敷布団はシーツをかけるので、音を気にせず使えそうなのが幸いでした。
でも掛布団カバーはかえってストレスになりそうだと判断し、すぐに別のものに変えました。
口コミにもなかった、思わぬ落とし穴。
防ダニ対策は別に考えることにしました。
ダニ捕りシートも使ってみたりしましたが、落屑が多い時期だったこともあり、毎日布団に掃除機をゆっくりかける方が綺麗になるし、安心感がありました。
普通の掃除機と違って、布団クリーナーのヘッドをつけると布団を余計に吸い込みすぎず、落屑やほこり、そして細かい粉までも吸い取ってくれます。この中にダニもいるんでしょう。
布団だけでなく、ソファや座布団など、ダニが気になるものを綺麗にできるのがありがたいです。
温度と湿度を快適にしたい
布団の硬さ、やわらかさも大事ですが、息子の場合
- 体温が上がり、暑くてかゆくなる
- 蒸れて不快になる
- 汗や浸出液で湿ってしまう
つまり、布団の中の温度と湿度を快適にしなければ、快眠は難しいのではないかと考えました。
そんなことができるんだろうか?
そこで、まず取り入れてみたのが、こんな感じの布団用の除湿シートでした。
これは小さいサイズですが、うちはダブルサイズを使っています(残念ながら売り切れのよう)。
お洗濯もできるすぐれもの。
息子の寝汗をよく吸ってくれて、助かっています。
温度調節に関しては、調べてもよく分からなかったので、ニトリの布団売り場に行ってみると「温度調節機能わた」の布団がありました。
ホントかなぁ…?と思いながらも、ダニの観点から羽毛布団は選択肢になかったので、試しにこの掛布団を使ってみることにしました。
使ってみると、正直、温度調節されているかどうかは分かりませんでしたが(寝汗でジメッとしていることもある)、適度な厚みがあって軽いこの布団は息子のお気に入りになりました。
一番よかったのは、お洗濯できること。
浸出液がついて、においが気になることもあったので、洗濯機で洗えるのは本当にありがたかったです。
アトピーっ子の布団選びの基準
いろいろ試してみて、布団を選ぶ時に意識するようになったのはこのあたりです。
- 通気性 蒸れは痒みにつながりやすいので、軽くて風が通りやすそうなもの。
- 扱いやすさ ダニや汚れ対策として、洗濯機で洗えるもの、干しやすいもの。
痒み対策は「布団のお手入れ」
布団選び以上に影響を感じたのが、日々のお手入れでした。
私がやっていること特別なことではありません。
- 布団クリーナーをかける(主に敷布団)
- 布団を上げる(マットレスは立てかけ、除湿シートは干す)
- カバー類、お布団を時々お洗濯
忙しい時は敷きっぱなしの日もありますが、できる限りカラッときれいな状態のお布団に寝られるよう、家族で声をかけ合い、協力しています。
「お布団上げて」「上げたよ」
「お布団敷いて」「敷けたよ」
「眠そうだね。お布団敷いてあげようか」
そんなやりとりを毎日しながら、きれいに敷いてもらったお布団に寝られるのは、幸せです。
まとめ
布団選びで大切なのは、「いいものを選ぶこと」よりも「どう使うか、どうお手入れするか」でした。
- 湿気をためこまない(カビ防止)
- 汚れをリセットできる(におい・ダニ対策)
- 無理なく続けられる(一人で背負わない、協力し合う)
この3点を家族で共有して、布団を大切に使うことを意識すると、少しずつ、息子の睡眠は変わっていきました。
長く付き合う寝具だから、お手入れしやすいものが、ずっと現実的だなと感じています。
まずは、パタンと丸ごと二つ折りにするだけでもいいんです。敷きっぱなしにしないことから始めてみませんか?
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